包帯と頬の傷が痛々しい美少女
ネクロフェスは、いつものフェチフェスとはちょっと雰囲気が違いました。すれ違う女の子は皆、顔や手足に傷があって、服は血まみれです。まるで死者の世界に迷い込んだかのようでした。
そんな痛々しい女の子たちの中でも、特に痛々しかったのが特殊モデルの七菜乃さん。
七菜乃さん (撮影=佐藤サド)
頬の傷と包帯が“非生”的な美しさを醸し出しています。ネクロフェスでは、七菜乃さんとイラストレーターのGENkさんがコラボしました。
『REDYE/REDIE』を手にする七菜乃さんとGENkさん (撮影=佐藤サド)
新作『REDYE/REDIE』は、七菜乃さんの写真にGENkさんがCGでペイントしたという作品を収録。「リアルでポップな作品を目指しました」とGENkさんは語ります。
七菜乃さんもGENkさんも、幻想的な作風で有名なトレヴァー・ブラウンの大ファン。趣味が一致したことから、今回のコラボも実現したそうです。
セーラー服には血が似合う
フェチ姉妹
血まみれのセーラー服に身を包むのはフェチ姉妹のお二人。
「目で見て楽しむものより、誰もやっていない音声CDで勝負したい」
フェチ姉妹は、そんな意気込みを込めた新作CD『残酷記録』を引っ提げてフェチフェス初参戦。しかし、CDよりもチェキの方が売れるそうです。「音声よりも、視覚に訴えるものの方が売れるんですね」と寂しそうなフェチ姉妹でした。
「血まみれのセーラー服を着た美少女」というモチーフにはそそられるものがあるのでしょうか?
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