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「もしかしてこの人、他の女子ともLINEしてる……?」突然わき出した、彼の同時進行LINE疑惑。
LINEは便利なツールですから、フルに使いたい気持ちはわかります。
「とんでもない!」と怒りたくもなりますが、女性だっていろんな男性と同時進行LINEをしている人はいるでしょう。
でも、ほとんどの女性は複数の男性と付き合いません。恋人候補を数人作っていても、その中で一人を選ぶのですからまだマシといえばマシですが、男性はモテたい生き物だから不安。
今回は「こりゃあ他の女子と同じようなLINEしてるな……?」と思われる内容と対処法をご紹介いたします。
1.敬語のまま・初めからタメグチ
極端すぎるのは怪しいですね。一番初めにLINEし始めた女性に敬語なら、他の女性にも敬語で対応します。なぜなら、○○ちゃんは敬語、△△ちゃんはタメグチと使い分けすると混乱するから。
それぞれ進行の度合いが違うので誰か一人に「タメグチでいいよ」と言われても困るのです。過去のやり取りを見直すのも面倒ですし。いきなりタメグチなら、タメグチ女子が他にいます。感化されてしまうのですね。
2.短文・ひとこと
「そうだねー」「うん」スタンプだけポン、と押してある。とりあえず会話をつなげてるだけの、時間短縮テクです。やりとりを深く読まず、流し読みしてる場合があります。
3.疑問や質問に答えない
単に忘れています。
たとえば「あれからどうなったの?」と疑問文を送っても、時間があくと「今日は早く帰ってテレビを見よう」など関係ない話になっている。
当然、送信した質問にはいつまでたっても答えず……。やりとりを見直すこともしないのです。
4.つじつまが合わない・無関係な返答
翌日になると「おはよう」など別の話になっている。
続きがないと「スルー?何か気に障った?」と心配になりますが、無意識に朝の挨拶や帰宅の際の「おかえり」挨拶を自動的に送信しているだけ。
5.ツイートのような文章
天気の話題。ツイートのような「寒い」「暑い」「雨降ってる」「眠い」。実際、同時進行LINEをされていたA子さん(20歳・学生)の話です。
「『遅刻だー』とか、ツイートのような自己完結の文でした。だから私も自分のことを語るしかなかった。今日は○○したとか、最近はこれ聴いてるとか。一方通行だから気力がないと続きませんね」。
ツイートのような文章は、話題の間違いも起きませんし「今日もLINEを送った」と言う事実が残ります。