4: 感情が高ぶった態度を見せる
笑い出す、泣き叫ぶなど尋常でない感情の高ぶりがあったり、彼氏をずっとにらみ続けるといった異常な行動をする女性も。
「精神的にヤバい雰囲気を出せば、同情してくれるかなってちょっと思いました」とは、先ほどのR美さん。
わざとやってみたとのことですが、本当にそうなってしまう人も多いはず。しかしその感情の浮き沈みには男性が引いてしまう場合が多いものです。
5: 恨み言を言う
「こんなに尽くしたのに」「時間を返して」は、つい言ってしまう言葉かもしれません。
見返りが欲しくて尽くしてしまうという人が言いがちなのがこれです。
「結婚できると思ってた。もともと恋愛体質で尽くしてしまうタイプです。
彼氏の態度にもよると思いますが最後の日が冷たい態度なら『あの日々は何だったの』『付き合ってきた時間を返せ』とぶつけたくなります」(F乃さん:29歳)
愛と憎しみは表裏一体とはよく言ったものです。しかし、愛がすべて実ってゴールインするわけではありません。
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彼氏と別れの場面を上手に乗り越えられたら、あとあとやり直せる可能性もゼロではありません。
全盛期と、いちばん最後の様子が出来事の全体のイメージを決定する「ピークエンドの法則」や、「終わりよければすべてよし」の格言もあるように、別れ際は良いイメージで終わらせるのがベスト。
自分自身の「あんな言い方しなければよかった」という後悔を避けることもできます。
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