付き合う男性はいても、自分を本命だと思っていないような素振りをしてくる、扱いが丁寧ではない、明らかに二番手である……。
このように恋愛シーンで「本命になれない」ことへの悩みを抱えている人はいませんか。
ここでは、あなたが本命に選ばれない3つの理由と解決策をご紹介します。
本命彼女に選ばれない理由はどこにある?
1: 付き合う男性を間違えている
過去の恋愛を思い出してみてください。自分のことを「本命」として扱ってくれた人との恋愛と、そうではない、自分のことを「本命」として扱ってくれない人との恋愛には大きな違いがあるはず。
この違いの原因はハッキリ言ってしまえば、相手の男性の本気度が最初から違ったということです。
これは性別に関係なくあり得ることですが、人は大して好きではない相手とも付き合うことはできます。
「生理的に嫌ではないから」「悪い人ではないから」「この人ならキスやその先もできないことはないから」「今はこの人以外に付き合えそうな相手はいないから」「お金を持っているし、一緒にいて楽しくないわけではないから」など、「嫌悪感がある」「無理」などでなければ付き合えなくはない、といえます。
過去「そんなに好きではない相手」と付き合った経験があれば、その記憶を思い出してみてください。熱いときめきがなくても付き合える相手はいませんでしたか。
逆も然りで、男性にもそういった考えがあります。男性側の気持ちがさほど盛り上がっているわけでもなく、「たまたま身近にいたから」「とりあえず関係できそう」などの理由で交際に至ると、さして真剣味もないので、女性側は本命というポジションを獲得しづらくなるのです。
だからこそ、本命として扱ってくれる男性を見極めるには、相手が自分を「(現時点において)唯一無二」の相手だと感じているのか、「あなたじゃないとダメ」だと認識しているのか、その上でアプローチしてきているのかを確かめる必要があるといえます。
2: 自尊心が低い
恋愛に関してあまり良い思い出がなかったり、男性不信だったりすると、恋愛にまつわる自尊心が低くなってしまうことがあります。
その結果、「私は男性から大事に扱われない」「私のことを本命視してくれる男性となんて出会えない」などネガティブな考えに囚われてしまうのです。
そのマイナスな感情が言動や態度の端々に表れ、相手の男性に「この女性は本命として扱わなくてもいい」「雑に扱ってもいいだろう」と思わせることになってしまいます。
意識しているか、無意識なのかは様々です。ただ、「本命にしなくても怒られないだろう」と舐められるのは確実。
一方、本命として選ばれる女性は自尊心が高いです。むしろ、付き合う相手から大事に扱われなかったり、本命として扱われなかったりすると怒ります。
「どうしてこの私があなたに雑に扱われるの? 意味わからない!」といったニュアンスでキレると言っても大げさではありません。
根拠がなくてもいいんです。まずは自尊心を高く持つことです。