好きな男性と体だけの関係を続けていたけど、本命彼女になった女性。

男性が本気で「この女性と付き合いたい」と思うのは、遊びの関係では物足りなくなったときです。そんな男性の恋心を刺激したのは、女性たちの変化にありました。

体だけの関係から本命彼女になった女性たちは、「何をして、何をしなかった」のか、話を聞いてみました。

体だけの関係から「本命彼女」になった女性たちがしたこと、しなかったこと

1.【したこと】会う回数を減らす

「最初は体だけの関係を私も楽しんでいたのですが、本気で好きになってからはあえて会う回数を減らしました。

いつでも会えると思われるほうが飽きられると思ったので、『今日はダメだけど、来週なら』のように短い期間で待ってもらって、いざ会ったときはしっかりイチャイチャするようにしましたね。

彼から『もっと会いたい』と言われたときに『じゃあちゃんと付き合う?』と訊いたらOKになり、今は恋人として交際が続いています。

“待たせる”のが良かったのかなと思います」(27歳/営業事務)

「会うのを断ると捨てられる」からと、男性に言われるがまま行ってしまう女性もいますが、こちらの女性はあえて「待たせる」ことを選択しました。

長い時間“おあずけ”になると男性が嫌になる可能性もありますが、あくまで待てる範囲でお願いしたのが良かったのかもしれませんね。

2.【したこと】彼の好みを調べてそれ以外の時間を過ごす

「好きだったのに気がつけば体だけのつながりになってしまって、これじゃダメだとそれ以外の時間を持つようにしました。

最初は終わったあとで食事に行ったりしていたのですが、彼の趣味や好きなことを聞いて、『今日は○○に行かない?』と誘ったら彼も乗ってくれて。

終わってから次の予定、ではなく最初から『○○に行く』約束ができたときは嬉しかったです。

いろいろな話をして、自然とデートの約束ができるようになって、改めて彼のほうから『付き合おう』と言われました」(30歳/サービス業)

体だけの関係だと、それ以外の時間を過ごしたくてもなかなか言い出せなかったり断られたり、「次の段階」に進むのが難しいときもありますね。

こちらの女性は、男性の関心が向く場所やお店を考え、それ以外でも楽しい時間が過ごせることをアピールしました。

一緒に楽しむことが当たり前になったとき、男性は自然と彼女になってほしいと思うのではないでしょうか。