年上男性に対し、渋くて大人でダンディズム漂う印象を抱いている人もいるのでは。もしそんな年上男性がいたら、相当カッコいいですよね。
でも、残念ながら世の年上男性がすべて、そんな素敵な人であるとは限りません。
ここでは「まあまあいいかも」と思っていた年上男性に冷めた瞬間について女性たちに聞きました。
ドン引き……年上男性に冷めた瞬間4つ
1: 支払いが割り勘
「アプリで知り合った11歳上の男性と食事に行きました。自称経営者で年収は1200〜1300万円と書かれていました。
私はその半分もありません。奢ってもらえると思いますよね。ところがびっくり。
会計時にフリで財布を出したら『5000円ください』と言われて……。会計は10870円でした。ほぼ割り勘……二度と会わないと決めました」(31歳/IT)
女性に対し10歳近く年上の男性だと、一般的には男性のほうが高収入であることが大半です。
女性が年収1000〜1500万円クラスの業界で働いていたり、起業して大成功していたり、親の会社で役員をしていたり……といったことがない限り、ほとんどの場合、収入はお相手の男性よりも少ないもの。
にもかかわらず、お金持ち男性から会計時にぴったり割り勘にされると「この人ケチなのかな」と冷めるのもわかります。
2: 自分の話しかしない
「こっちが『仕事は何系なんですか』『今興味があることは』『直近の恋愛は』とか、いろいろ質問するじゃないですか。それに対して自分の話をワーッとしてくるのに、私に対しては一切質問してこない年上男性(38歳)がいました。
めちゃくちゃ尺が長いし、余計なというか別にそれ必要なくない? というような情報を盛り込んでディティールまで語るんですよ、その人。何なの……って感じ(笑)。
2時間くらいインタビュアーしてたら疲れました。会う前のやりとりだと、感じ良さそうな人だなという印象でしたが、会って30分近くインタビューしてるのに気づいたとき『私何やってんだろ』と冷めました」(29歳/メーカー)
人は自分の話を聞いてほしい生き物。とはいえ、自分ばかり喋りすぎるのはNG。相手にも質問を返し、バランス良く話すことで、お互いにとって心地よいコミュニケーションの場になります。
自分だけが話していることに気づいているのか、気づいていないのかは不明ですが、相手への気遣いが足りないのは明らか。
大人になってそういう配慮もできない人なのね……と冷めてしまいます。