スタジオジブリの30年を振り返る激レアグッズも
好きな映画を聞かれて、ジブリ作品をあげる人も多いのではないでしょうか?
そんな、みんな大好きジブリ作品を余すところなく体験できる、「ジブリの大博覧会」が9月11日(日)まで六本木ヒルズ展望台東京シティビューで開催中。その様子をレポートします!
歴代のポスターがジブリの世界へ誘う
エントランスで出迎えてくれるのは、これまでのジブリ作品のポスターたち。『風の谷のナウシカ』からはじまり『となりのトトロ』、『天空の城 ラピュタ』とジブリの人気作がずらりと並びます。ここを歩いているだけで、あの映画の感動がよみがえりワクワクしてきます!
一番奥には、9月17日に公開される新作『レッドタートル ある島の物語』の大きなポスターが。
ポスターの壁を抜けて、まず足を踏み入れるのは「レッドタートル ある島の物語」展です。ゴーギャンの絵画や、レッドタートルによせての谷川俊太郎の詩のほか掛け軸まで!? これらがどう作品に絡んでくるのかも気になりますね。
また、大量の絵コンテや劇中カットなどが飾られています。フランスからの新作。まだまだ全貌が明らかになっていないレッドタートル、作品への期待を煽る展示に胸が高まります。
巨大なトトロがお出迎え!
「ジブリの大博覧会」展でまず目に入るのは、小さなカフェのカウンターの中にいるトトロ。大きな体はカウンターから溢れ出しそうです。
『紅の豚』のポルコや、『魔女の宅急便』のジジ、『耳をすませば』のバロンとルイーゼなどジブリのキャラクターたちがいたるところにいます。
階段の裏にはまっくろくろすけ(ススワタリ)も! ぼんやり見ていると見逃しそうなところにもジブリのキャラがいっぱいです。
関連記事