2.元彼と今の出会いを比較する
元彼が理想的な男性だった女性ほど、新たに出会った男性と元彼を比較してしまいがち。
そして、せっかくいい出会いがあっても「元彼はもっとスマートだった」「元彼は顔がイケメンだった」など、元彼と比較してダメにしてしまいます。
実は、筆者の周囲で彼氏いない歴5年以上の女性ほど、誰を紹介しても「元彼は……」と元彼の思い出話をはじめ、今の出会いと向き合おうとしません。
そして「理想の人は?」と尋ねてみれば「元彼以上の人なら、忘れられるのに」というのですが、彼女の心の中の元彼像が必要以上に美化されているため、誰と出会っても無駄骨で終わるのがオチでした。
元彼をいつまでも忘れられず、新たに出会う相手と向き合おうとしないため、うつむいて携帯をいじったり、話半分に聞こうとするなんて女性も少なくありませんでした。もちろん、どんなに美人でハイスペックであっても、出会いの場でこのような態度を取る女性は、全く声をかけてもらえません。
新たな出会いを本当に引き寄せたいのであれば、まずは過去の恋愛や思い出を手放しましょう。
フラットな気持ちで出会いに向き合うことで、元彼とは別の魅力を持つ男性と出会えるはずです。
3.「どうせ私なんて」と自分を卑下する
女性によっては、あえて男性に「そんなことないよ」と、のちのち肯定してもらうために「どうせ私なんて」と自分を卑下する発言をする人がいます。
もちろん、優しい男性なら「そんなことないよ。○○ちゃんは……」と肯定してくれることでしょう。
しかし、このような女性は男性からすれば「面倒」にうつるため、本命相手には選ばれません。男性が本命相手に選ぶのは、自分のことを支えてくれる女性であって、あくまで「可哀想な女性」ではありません。
本命として選ばれたいなら、自分を卑下する発言をして気を惹こうなんて考えてはいけません。むしろ、男性が落ち込んでいる時に「そんなことないよ」と言ってあげられる位の度量の広さをみせましょう。