4. カップルの服を悪気なくジャッジする
「いま付き合っている彼女、性格は決して悪くないし誰にでも平等な態度で接するところが好きなんだけど、1つやめてほしいのが街で見かけたカップルのファッションを勝手にジャッジするところ。
『色の組み合わせが惜しい』とか、思うのは勝手だけど口にしないでほしい。
彼女がそういう世界で仕事をしているから気になるのはわかるけど、いい趣味じゃないしこっちもコメントに困ります……」(30歳/公務員)
ファッションの業界で働いている彼女にとっては、街を歩く人たちの服にどうしても目が向いてしまうのはわかりますよね。
ですが、良し悪しは決して他人が口を出すことではなく、「業界にいるからこそ広い視野が持てるんじゃないの?」と思うのがこちらの男性の意見。
悪気がないのはわかるけど、隣で聞いていて気持ちの良いものではない、というのを女性には理解してほしいですね。
あえてスルーしているそうですが、「違う話題をそのたびに考えるのもストレス」なので、ふたりでいるときは自分たちに集中することを意識したいもの。
*
「やめてほしいけど言い出せない」のは、彼女のほうには悪気がないのがわかるから。自分をないがしろにされているなら文句も言えるけど、そうでなければ指摘することもなかなか勇気がいります。
小さなストレスでも、積み重なるといつしか見過ごせなくなります。そうなる前に、何とか考え直してもらう伝え方を考える必要がありますね。
関連記事