劇中の劇団スターシップには、去るメンバーもいれば、新しく加わろうとするものもいます。実際の劇団ハーベストもメンバーの脱退や新メンバーの加入を経験しています。「劇団ハーベスト」と「劇団スターシップ」、この二つの劇団は、存在がとても似通っているのです。

「起死回生スウィングバイ」のラストでは、劇団スターシップのメンバーと本の精たちが一つになって、殺陣ありダンスあり、何でもアリの劇中劇を繰り広げます。まるでこれまで劇団ハーベストが演じてきた舞台が走馬灯のように駆け巡るように…。

「起死回生スウィングバイ」で、劇団ハーベストは、まるで自分たち自身の歴史を演じきったように感じました。前評判通り、劇団ハーベストの集大成となる作品だったのです。

公演プロデューサーである山本萌花さんの設定した作品テーマは「青い炎」。確かに、若く青い炎が静かに燃えているような、研ぎ澄まされた作品でした。そしてこの公演後、山本さんは2016年9月から演劇修行のために1年間アメリカに留学することを発表しています。

盛りだくさんのイベントは最後に大きな発表が!ファンミーティング『激談!ハーベスト!』

2016年6月には、劇団ハーベスト初となるファンミーティング『激談!ハーベスト!』が開催されました。それぞれのメンバーの素顔に迫るような質問コーナー『激談!インサイドヘッド』からスタート。

『激談!ハーベスト!』
『激談!ハーベスト!』

トークと言えばこの方!というイメージの布施日花梨さん、この日も飛ばしまくっていました。満員の会場も沸きまくりで、ハーベストには欠かせない存在ですね。

さらに同世代のタレント石神澪さんを迎えたゲームコーナーがあったりと、盛り沢山の内容。石神さんが「もっキラーズ☆」のメンバーだった頃を知っていたので、成長した姿はなんだか感慨深かったです。

『激談!ハーベスト!』

そして、このイベントの最後には、大きな発表がありました。劇団ハーベストの新・リーダーとして、加藤梨里香さんが就任。そして新・副リーダーとして、望月瑠菜さんが就任するとのこと。

現・副リーダーの山本さんはそのまま留任、ということになりましたが、先ほどお伝えした通り、1年間のアメリカ留学が決定しています。実質的には、劇団ハーベストのリーダー、副リーダーが二人とも入れ替わる事態。劇団ハーベストに、新たな季節がやってきたわけです。

『激談!ハーベスト!』