KAMIJO(Vo)

――Versaillesの皆さんはライブでの動き一つとっても優雅ですよね。

KAMIJO:ギタリストたちも、本当は衣装があると弾きづらいと思うんですよ。そもそもドレスでは、フットペダルが見えないから。それでも練習を重ねて、普段のリハーサルから常にあの動きをしてすごく努力しているんです。

メンバー皆、演奏だけではなくて、そして衣装を着るだけではなくて、それを着こなしたステージングができるということは、彼らの素晴らしいところですね。

ですから、僕もやっぱりソロをやってきましたけど、バンドのメンバーとして張り合いのある人はなかなかいないので、HIZAKI、TERUというツインリードギターは、僕と一緒にスリートップをはれる人間たちだと思います。そこをMASASHI、YUKIのリズム隊がシッカリと支えてくれるので、すごくいいバランスのとれたバンドだと思っています。

――今回、ステージセットの構想などはありますか?

KAMIJO:基本的にVersaillesのステージでは、お城を作らないように意識しているんですよ。お城のセットを作ってしまうと、そっち行き過ぎてしまうと思うので。

――「演劇」「舞台」になってしまう?

KAMIJO:ロックと優雅な世界の融合を目指しているので、お城を作るくらいなら、お城でライブしてしまえばいいんですよ。

――そういえばVersaillesはフランスのお城でライブをされてましたね。

KAMIJO:僕たちは「美の暴力」をテーマに掲げていまして、自分たちが美しければ、自然と引きててくれるような照明やセットがいいかな。なので、ロック色の強いステージになると思います。

――アンフィシアターってさまざまな舞台装置がありますよね…

KAMIJO:僕は飛びません(キッパリ)。

――今それを伺おうと思っていました(笑)。

KAMIJO:なんていうか…以前東京キネマ倶楽部で一度飛びましたし、もういいかなと(笑)。これは飛んだ人間にしかわからないかもしれないですね。

Versailles

――「飛んだ人間にしかわからない」、なるほど…。

KAMIJO:まずはこの5人をしっかりと見てもらいたいというのがありますね。僕たちVersaillesというものを見てもらって、その上で地味ではないですけど、メンバーありきということを感じていただけると思います。

――今後の活動のヴィジョンはありますか?

KAMIJO:まず9月14日にベストアルバム『The Greatest Hits 2007-2016』を出します。
13曲入りで、そのうちの11曲がインディーズからメジャーまでのすべての曲の中からメンバーが選定したベスト、そこに新曲2曲が加わったリテイクベストアルバムです。

――新曲も収録されるのですね。

KAMIJO:僕とHIZAKIで1曲ずつ書きました。何故新曲を入れたかというと、これからのVersailles、復活したVersaillesを一番わかっていただけるのは新曲だと思いますので、これぞVersaillesという2曲が収録されています。これは期待の更に期待をして欲しいです(笑)。

ベストとして収録した楽曲もメンバー全員ものすごく技術が上がっていて、さらにはベースのMASASHIが初めて弾く楽曲も多数ありますので、復活したVersaillesの音として楽しみにして欲しいですね。制作はもう終盤なので、あとはもう少しメーカーさんと足並みが揃えば、無事に皆さんのもとにお届けできると思います。

――お話を伺っていると、今のVersaillesにすごく自信をお持ちのようですね。ちなみに、今後のご予定は?

KAMIJO:そういったことはアンフィシアターで来年10周年を迎える、Versaillesの構想をすべてお話できると思います。

でも、結成以来じゃないですかね、こんなにバンドとして気持ちが良いのは。

スケジュール

Versailles 完全復活ライブ「Chateau de Versailles」

2016年8月7日 (日) 舞浜アンフィシアター
OPEN 16:15 / START 17:00
[料金]
指定席 7,800 円(税込)※3歳以上チケット必要

[チケット]
一般発売日 : 7月2日(土)10 : 00~
チケットぴあ (Pコード : 301-531)

(問) DISK GARAGE 050-5533-0888 (平日 12:00-19:00)