グランスタやエキュートといったエキナカにある商業施設の充実度においては、東京駅はまるでグルメデパートといえるほどなんでも揃っています。
わざわざ自分用のご褒美グルメを買いに行くために東京駅に出向いても、絶対に損はしません。
今回は、東京駅で販売されているスイーツの中で、絶対に一度は食べた方がよい「マストバイ和菓子」を5つご紹介いたします。
■1:おしゃれなパッケージ! 東京せんべい富士見堂「東京鈴煎餅」864円
和菓子の中でも、日持ちをするため土産にも最適なのがせんべい。日本の米にこだわって作られているのが、東京せんべい富士見堂の「東京鈴煎餅」864円(税込)。
東京駅八重洲地下中央口の待ち合わせ場所である「銀の鈴」をモチーフにしたおせんべいです。
グランスタ限定商品なので、さりげない東京土産としても喜ばれそう。中身はオーソドックスなせんべいですが、白を基調としたパッケージは女性受けも狙えます。
丸い形のせんべいは、手の中に納まる小ぶりサイズ。一袋ずつの小分け包装となっているので、職場への差し入れにも使えそうです。
味は、「かつお七味」、「だし醤油」、「揚げ塩」、「黒米揚げ」の4種類。甘酸っぱさの中にピリリとした辛さを感じられる「かつお七味」や、あおさ海苔がさっぱりとした後味の「揚げ塩」など、パリっとした食感が食べ応えもあり、つい、食べ過ぎてしまいそうです。
■2:可愛らしいのに餡がずっしり! 元町 香炉庵「東京鈴もなか」1,080円
こちらもグランスタ限定の「元町 香炉庵」の「東京鈴もなか」1,080円(税込)。東京駅のモチーフである鈴を象ったもなかは、季節によって限定のフレーバーも登場するそう。定番商品である「東京鈴もなか」は、薄グレーの皮が珍しい。
小さく見えるもなかですが、手に取ってみるとずっしり。柔らかでしっとりとした皮の中には、甘すぎないこし餡と、もちもちの求肥餅が詰まっています。少し渋みのある緑茶や、コーヒーなどにも合いそうです。
店舗では一袋での販売もあるので、「ちょっと小腹が空いた」という時のおやつとしても、お薦めです。