東京駅といえば、いまやエキナカには人気店がずらり。イートインだけではなく、昔ながらの駅弁も根強い人気です。今回は、東京駅を訪れた際にぜひとも一度は食べたほうが良い駅弁を5つご紹介いたします!
1日限定10個のレア駅弁!「赤レンガ豚蒲乃巻弁当」1,180円
お弁当やおむすびを取り扱う「笹八」の『赤レンガ豚蒲乃巻弁当』1,180円(税込)は、東京駅の赤レンガの駅舎をイメージした肉巻き。笹八グランスタ店で購入できる子の駅弁は、1日10個の限定になっています。
かわいらしい駅舎の絵が入った包みを開けると、肉汁がしたたりそうな豚肉の肉巻きおにぎりがぎっしり! 真ん中をドーンと位置する味玉が、食欲をそそります。
豚の肉巻きだけでこの重量感! まさに味で勝負と言えそうな一品です。ぎっしりと詰まった米に巻かれた脂身の少ない引き締まった薄切りの豚肉。小ぶりながらも、口に含むと噛み応えがあって、「肉をしっかりと食べている」というような満腹中枢を刺激します。
甘いタレと豚肉の食感があわさって、何個でも食べてしまいそうな味。真ん中の煮卵も醤油の味がしみて、ちょっと濃い目の味がビールにもあいそう。疲れた身体にグイっと元気が注入されそうな、肉主体の弁当です。
肉弁当ならこれ! 人気ナンバー1「牛肉どまん中」1,250円
山形県米沢の駅弁屋「新杵屋」の『米沢名物 牛丼弁当 牛肉どまん中』1,250円(税込)は、東京駅のエキナカにある駅弁屋「祭」の中で、一番人気の駅弁。見た目通りの肉のボリュームは、もちろんのこと、甘さがしみこんだ牛肉と、ふっくらご飯の上に添えられたそぼろがどんどんと箸が進みます。
子どもや年配の人でも、箸で切れそうなほどほっこりとした柔らかい肉は、食べやさ抜群。肉と米の量も多くて、十分な食べ応えを感じるほどコスパもいいです。牛すきの甘い味が、肉好きにはたまらない。まさに、肉好きには外れなしの駅弁といえそうです。