新宿バルト9にて、全国で劇場公開中の映画『シン・ゴジラ』を声を我慢することなく楽しめる「発声可能上映」が開催決定。
通常であれば静かに鑑賞することが求められる映画館ですが、「発声可能上映」では声を出したり、コスプレしたり、なんあらサイリウムを振ってゴジラを応援(?)しても良いという、制限を緩めた上映スタイルとなっており、8月15日19時からスタートする回のみ限定で行われます。
いや違った、そういう絶望のホノオくんごっこをしに劇場に行ってほしい‼︎ アナ雪の「歌っていい上映」みたいに、「ウンチク言っていい、語っていい、崩れ落ちていい上映時間」を設けてくれるなら最前列で俺が見本を見せてやりたい
— 島本和彦、8/14日曜日西地区れ 56a (@simakazu) 2016年7月30日
#シンゴジラ
「コミックマーケット90」にて、『シン・ゴジラ』についての同人誌を頒布する予定でいる島本和彦さんの『シン・ゴジラ』鑑賞後の発言。
スタジオカラー公式Twitterによれば、今回のイベント上映はこの発言がきっかけとなったようで、庵野秀明さん自らが東宝に依頼して実現したのだそう。
島本和彦さんの願いを叶えるために、庵野秀明が東宝にお願いし、実現したそうです! https://t.co/T2Ftqfqdef
— 株式会社カラー (@khara_inc) 2016年8月8日
ヒエェェェェェーー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎あ、庵野ォォォォォォォ‼︎‼︎‼︎ https://t.co/9QfpFF2U46
— 島本和彦、8/14日曜日西地区れ 56a (@simakazu) 2016年8月8日
ファンからは発声可能上映で「最前列で見本を見せてほしい!」と、“夢の狂宴”に期待が集まりましたが、残念ながら島本さんのスケジュールは合わないようす。8月9日0時からスタートしたチケット販売はあっという間に完売しています。
しかし、島本さんはTwitter上でスタジオカラーに「13日にならば…モゴモゴ」「じ、13日にならない⁉︎13日に‼︎‼︎」とアピールしているため、上映回の追加にかすかな期待が集まっています。
いや、皆さん誤解してるようですけどね⁉︎私はもうあの頃の大学生ではないので、大人ですので、クリエイターの端くれですので、人の作った傑作見ながら「やられたー‼︎」って劇場で大声では叫ばないよ‼︎‼︎なんでみんなそんなこと期待してるの‼︎⁇おかしいよみんな‼︎‼︎落ち着けよ‼︎‼︎
— 島本和彦、8/14日曜日西地区れ 56a (@simakazu) 2016年8月8日