子育て中にイライラする頻度で言えば、我が子より“旦那さま”なのではないでしょうか。

旦那にイライラする原因を考え、夫婦だからこそできる「育児に集中できる方法」を紹介しましょう。

旦那に子育て中イライラする理由とは

「旦那にイライラする!」と思っても、その原因を自覚していないことも少なくありません。世の女性が「旦那にイライラした」というタイミングを紹介しましょう。

子育ての方が仕事より楽だと思われている

「仕事から帰ってくるなり、“一日なにしてたの?”という旦那に、イライラが止まりませんでした」(Mさん・31歳女性)

子育ての仕事より楽だと思われているのも心外ですよね。子育ては予測がつかないものが多いものです。家事をちゃんとしようと思っても、子どものご機嫌次第では難しいこともあるでしょう。

自由に過ごせる旦那が憎い

「子どもがいるにも関わらず、スマホゲームをしている旦那にイライラが止まりません。“仕事しているんだから、これくらいいでしょ”というけど、その言い方は昼間私が仕事をしていないみたいに聞こえる」(Iさん・38歳女性)

自分には1分足りとも気が休まる時間がないのが育児というもの。子どもが泣いていてもお構いなしな旦那の様子にイラっとしてしまう女性も多いのではないでしょうか。

子どものことで忙しい時に自分の要求をする

「子どもが泣いているのに関わらず、“俺のご飯は?”と要求してくる様子にイライラします。お腹空いたなら、コンビニでも行けばいいと思う。私はご飯を作るためにいるわけじゃない」(Wさん・28歳女性)

子どものことで忙しい時に、自分の要求をしてくる旦那に「自分のことは自分でしてよ!」と思う人多いみたいです。自分は子どもの面倒と自分のことをしているので、甘えられるとイラっとくるのは共感できますね。

子育て中の旦那問題!解決策

子育て中、旦那にイライラした時の対処法を紹介します。

二人でデートに出かけること

デートに出かけることは意識したいポイントです。日本では結婚して、子どもが生まれると「夫婦でデートすることは悪いこと」というイメージしてしまう人も多いです。

しかし、同じ立場で子どもを育てていく二人が仲が悪い状況の方が、よっぽどまずい状況です。口をひらけば子どものことばかり話すようになっては、本当の相手の欲求が見えてこないのです。

まずは二人で楽しんで、「この人と結婚してよかった」と思った上で、相手にどんなことを手伝って欲しいのかを伝えるようにしたいもの。自分が大切にされていないと、相手の話を聞く余裕が出ないものですから、まずは夫婦二人の絆を強めることを優先しましょう。

育児を週替わりで交代してみる

育児を週替わりで交代してみないと、わからないこともあります。

また、実際にそれぞれが試すことによって、違った視点で育児することができるので、思いの外早くトラブルを解決できる可能性があります。夜泣きなどの対応も、週替わりで交代できるように旦那と話し合って見るのもいいと思います。

あらゆる育児を夫であるパートナーとシェアすることによって、負担も軽くなりますし言葉以上の説得力を持つので、夫に育児の大変さを理解してもらいやすいでしょう。