爽やかな昼の風景から一転、満点の夜空を背負った夜の灯台は、幻想的なムード!
写真の腕に自信がある人はぜひ挑戦してみてください。
撮影ポイント
【ベストショットTIME】晴れた日の日中、または夜。雲が少ない日が狙い目です。
スポット③ 奇跡の伝説が伝わる岩
重なった岩が、犬のような形に見えることから「犬岩」と呼ばれている岩。
実はこの岩には“奇跡”とも言いたくなるような伝説が言い伝えられています。
兄・頼朝に追われた源義経が、舟で逃げる際、愛犬の「若丸」を泣く泣くこの地に残し、残された若丸が7日7晩鳴き叫び8日目にその姿は海の中の岩になっていたというのです。
それを聞くと、なんとも愛と情緒にあふれた風景に見えてきます。
夕日をバックにした犬岩も迫力満点! 今にも遠吠えが聞こえてきそうです。
撮影ポイント
【ベストショットTIME】晴れた日の日中、もしくは日没の1時間〜30分前。夕日が沈む直前のドラマチックな瞬間がオススメです!
スポット④ 地球は丸い! が実感できる展望館
犬吠埼灯台からほど近い、「地球の丸く見える展望館」では360度パノラマ風景が楽しめます。
よく晴れた日には富士山、筑波山、屏風ヶ浦の発電用風車などさまざまな風景が一望できます。3Fの喫茶コーナーでくつろぎながら眺める景色もきれいで、小休憩にもおすすめです。
館長の渡辺さんによると、「何にも遮られない広い空も自慢のひとつです」とのこと。
確かにビルや電線に邪魔されず、どこまでも広がる空を見上げるとなんだか気持ち良い! リフレッシュにぴったりなスポットです。
撮影スポット
【ベストショットTIME】よく晴れた日の日中。秋晴れの日には驚くほど高い空が見られそうです。
スポット⑤ 千葉にいながら「まるでカリフォルニア!」な奇跡体験
袖ヶ浦市街地から袖ヶ浦海浜公園へ向かう一本道。ここが車やバイクの愛好家に人気の撮影スポット、その名も「千葉フォルニア」。海岸沿いの道路の脇にヤシの木が並ぶ西海岸風のスポットです。
道路から海に向かってカメラを向けると、「ここは本当に千葉!?」と疑いたくなるような南国ムード満点の風景が広がります。
車の中から撮っても画になる風景! 友達同士で西海岸風モデルを気取って撮影会、なんていうのも楽しそうです。
撮影スポット
【ベストショットTIME】よく晴れた日の日没2時間前くらい。少し太陽が海側に傾いてくる頃がオススメです!