スプラッシュマウンテン出現!? ネギポンチョ大活躍
ここでいったん休憩。それにしても大変な雨量で、屋根からは滝のように雨水が流れ、ステージ前は水浸しに。
滝と湖に囲まれた、スプラッシュマウンテン的なフェスになってきてしまいました…(笑)。
そんな中、ネギポンチョを着たMeguさんがステージ裏から登場。これがホントのぽんちゃポンチョ!
ステージ上のNao☆さん、Kaedeさんとやりとりしながら、この時間もブースのご紹介。
新潟名産のお菓子をたくさん用意してくれた「新潟ふるさと村」の斉藤さんとトーク、なんですが、そこらじゅうが水浸しでじっくりお話を聞く、という雰囲気ではありません。手短に終えて、会場は転換に入ります。
大雨を受けてステージ裏も大忙し。晴天でも大変なフェスを、この悪天候の中でイベントが滞りなく進行するよう奮闘するスタッフのみなさん、本当にお疲れ様です。
スマホアプリの雨雲レーダーによると、あと2時間ぐらいしたらやむよう。ちょっと微妙な時間です。
この雨、どうなるんでしょう?
アツく楽しくファンキーに大爆発!堂島孝平
3番目の登場が堂島孝平さん。最新アルバム収録の『SNSをぶっとばせ』作詞を担当されています。
この日のライブは軽妙な『6AM』から。自分の中ではオシャレなシティボーイというイメージがあったのですが、堂島さんの盛り上げ方が半端じゃない!かなりパワフルでワイルドなんです。
この日のバックバンドには、NEGiBANDとしてツアーを回った鹿島達也さんがベースで参加。メンバー紹介時の歓声はすごかった!
さらに『SNSをぶっとばせ』作曲のオカモトコウキ(OKAMOTO'S)さんもギターで登場。Negiccoファンにもなじみ深いメンバーが並びます。
堂島さんのMCも秀逸でした。「なんで今日、衣装にジャケット選んじゃったんだろう?暑いよ!前の方のみんながさ、「脱げ!脱げ!」って言ってくるんだよ(笑)」と話した後に、ちょっとずつジャケットをじらし脱ぎ。
ジャケットを脱ぐ脱がないでじらす姿にファンクネスを感じました。
この日の裏テーマの一つは、カバー曲だったかもしれません。名曲カバーをコンセプトにしたアイドルネッサンスに、佐渡おけさや斎藤由貴さんの曲をカバーした土岐麻子さん。そして堂島さんもTOMATOSのカバー『ROCK YOUR BABY』をじっくり聴かせてくれました。
アイドルから民謡、レゲエバンドまで、NEGiFESはいろいろなタイプの音楽に出会えるフェスですね。
デビュー20周年期間だったという堂島さん、ちょっと前まで舞台に立っていたそう。「音楽に戻ってこれるかわからなかったよ。NEGiFESのオファーがなかったら、オレあのまま役者になってたかもしれない」とまで語っていらっしゃいました。