今回は、お馴染みNegiccoが主宰するフェス「NEGiFES2016」レポートをお届けします。
2015年1月に恵比寿Liquidroomで、そして7月には結成12周年記念として所沢航空公園で開催され大好評を博したイベントが、今年の夏も開催!
会場は去年夏に続き、所沢航空公園。今年もNegiccoゆかりのアーティストが登場。『SNSをぶっとばせ!』を作詞した堂島孝平さん、『矛盾、はじめました。』を作詞した土岐麻子さん、そしてレーベルメイトであるアイドルネッサンスと、今回もNegiccoならではの顔ぶれです。そ
れぞれのライブもさることながら、Negiccoと各アーティストのコラボも気になります。
ライブはもちろんのこと、新潟名物フードブースなど盛りだくさんの内容。NHKホールでのワンマンライブと合わせて、夏の2大フェスと位置付けられた今回のNEGiFES、一体どんなフェスになったのでしょうか?
では、いってみましょう。
あいにくの大雨…波乱の開幕
この日は朝からあいにくの大雨。最寄駅から会場までは少し歩くのですが、その間にかなり身体が濡れてしまうほど。到着すると屋根から雨水が滝のように流れ落ちてきます。
いやはや、いったいどうなるNEGiFES!?
開始直前、バックステージではNegiccoから今日の出演者の皆さんにご挨拶。Nao☆さんからは「今日のオープニングはミュージックステーションみたいな感じでやりたいと思います!」との発言が。
野外フェスでMステってどうなるんでしょう(笑)。
さらには各出演者の皆さんに、Negiccoから直筆のお手紙を進呈していました。これは毎回恒例だそうです。
こういう細かい気配り、非常にNegiccoらしいですね。
いよいよ開始時間、ステージには全員集合しての開会宣言。もちろんNegiccoが努めます。
「新潟から来てくれた猛者たちです!」との呼び込みでご当地グルメ屋台の皆さんも開会式に登場。
「南魚沼きりざい丼」「柏崎鯛茶漬け」「新潟タレかつ丼」「長岡ポーク串焼き」「越後姫ジェラート」、そして新潟ふるさと村の、新潟限定お菓子というラインナップにはワクワク!
ここまでフードブースを大事にしているフェスも珍しいような気もします。新潟を大事にするNegiccoならでは、と感じました。