モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ～KOKORO & KARADA～
期ごとの魅力が存分に詰まったパフォーマンス
MCでは15期メンバーの「最近あった小さな幸せ」が語られ、山﨑は、北海道から上京する際、学校のクラスメイトと先生からパンダ柄のトランプにメッセージをもらったというほっこりエピソードを語った。（山﨑はパンダ好き！）北川莉央が「これまで、緊張してひとりでコンビニすら行けなかったのが、ひとりカラオケに行けるようになった！」と語ると、横山玲奈から「コンビニのどこに緊張するの？」とすかさずツッコミが入る場面も。
「次はひとり焼き肉に挑戦したい！」と笑顔を見せた。岡村ほまれは、「はじめてウニを食べました。…まだちょっと（自分には）早かったかな（笑）」と微笑ましいエピソードを披露した。
モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ～KOKORO & KARADA～
続いては、譜久村、生田衣梨奈、石田、佐藤優樹、小田さくらによる『抱いてHOLD ON ME！』。ムーディな赤いスポットライトの中、セクシーな表情を見せるなど年長組の大人な魅力を見せつけた。
モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ～KOKORO & KARADA～
『私の時代！』を披露した野中美希、牧野真莉愛、羽賀朱音は、会場を盛り上げながらも楽しそうにパフォーマンス。
モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ～KOKORO & KARADA～
加賀 楓、横山、森戸知沙希は『Rockの定義』を披露。力強い歌声で、会場の熱気をさらに高める。15期の3人は、新メンバーパフォーマンスでは定番の『好きな先輩』を元気いっぱいに歌い上げ、フレッシュで可愛らしい姿を見せた。
モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ～KOKORO & KARADA～
続いての『雨の降らない星では愛せないだろう？』では、サブステージに2台のピアノが登場し、佐藤、野中がピアノを連弾。これまでの公演ではそれぞれがソロでピアノを弾いていたが、ファイナルにしてのふたりの連弾というサプライズ。会場はその音を聞き漏らすまいと静寂に包まれた。しっとりと魅せると、続いての『ザ☆ピ～ス！』で会場を再び盛り上げ、このパートを締めくくった。
モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ～KOKORO & KARADA～
MCを挟み、後半戦のメドレーパートへ。スタンドマイクや花火が上がる演出でより熱気を高めた『HOW DO YOU LIKE JAPAN？〜日本はどんな感じでっか？〜』からはじまり、『ブレインストーミング』、『女が目立って なぜイケナイ』、『Tokyoという片隅』、『直感2 〜逃した魚は大きいぞ！〜』、『ドッカ～ン カプリッチオ』と一気に畳みかけた。
