『モーニング娘。’19コンサートツアー秋 ～KOKORO & KARADA～』ライブレポート

モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ～KOKORO & KARADA～

新曲2曲は、メロディが同じで歌詞が異なるという初の試み！

さらに本公演で、新曲『LOVEペディア』と『人間関係No way way』の2曲を同時解禁。同じメロディで異なる歌詞、歌割、ダンスというモーニング娘。初の試みとなった楽曲を披露した。

『One・Two・Three(updated)』、『I surrender 愛されど愛』と続き、佐藤が「ラストナンバー、みんな、頑張っていきまっ～しょい!!」と叫ぶと、『What is LOVE?』をパフォーマンス。ラストも勢いを止めることなく突っ走った。

アンコールののち、ライブ新曲『Hey！Unfair Baby』を披露。メンバー同士が顔を見合わせ、互いの背中を押すように楽し気に歌う姿が見られた。最後にメンバーのあいさつへ。

今回のツアーでの発見、2019年の振り返りなどを語るなか、15期の岡村は不安の中、ファンの声援を受けツアーを駆け抜けることができた安堵からか、「モーニング娘。になれてすごく幸せです」と涙を見せる場面も。最後は『青春Night』、『ブラボー！』で締めくくった。

本公演は写真撮影が可能だったが、それも忘れてしまうくらいの息をつかせぬスピードで駆け抜けた約2時間。常時、フルスロットルで、圧巻のパフォーマスを見せてくれた。

1月2日からは、ハロー！プロジェクトのアーティストが勢ぞろいする、新春コンサートにも参加する。

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