平成から令和へと年号が変わり、まさに時代の転換期。イケメン大好きな皆さんにとっては、次世代の“新たな推し”を探すのに絶好のシーズンかもしれません。
そんなあなたに選択肢のひとつとしておすすめしたいメンズをご紹介しましょう。5人組ボーイズユニット「CUBERS」(キューバーズ)です。
2015年の結成以来インディーズで活動してきた彼らが、5月8日(水)にキングレコードからメジャーデビュー。メジャーデビューシングルは、あのつんく♂氏が作詞作曲を手がけた、その名も『メジャーボーイ』です。
思わず体が動くグルーヴィーなトラックに5人の個性際立つボーカルが高らかに響く、大舞台への船出にふさわしいパーティーチューンに仕上がっており、アイドルファンだけでなく音楽好きも必聴の仕上がりになっています!
そんなCUBERS、今回はMedery.初登場ということで、それぞれのキャラクター紹介から人気のライブの裏側まで、彼らの魅力に迫るロングインタビューをお届けします!
念願のメジャーデビュー、結成当時から変化したこと
――今回ご登場いただく「Medery.(メデリー)」というメディアですが、女性たちがイケてる男性を“愛でる”というところから名付けておりまして……。
全員「おおっ!」
末吉9太郎「やだっ! えぇ~嬉しい!」
綾介「女子側から愛でていただけるわけですか? いい話じゃないですか! ……僕らが愛でたい女性を探すことはできないんですよね?」
――そこはなにか別のサービスが必要ですね! まずはメジャーデビューおめでとうございます。2015年の結成から4年弱、ついにメジャーデビューを果たすわけですが、結成当時、どんな将来像を描いていましたか?
綾介「グループとしてはもちろんですが、役者やバラエティなど、個人が力をつけて活動できれば、というのは、なんとなく話をしていましたね」
9太郎「お仕事の帰り際とかに、『僕たちにメジャーデビューなんてできるのかね?』みたいな話は、よくしていた気がします」
春斗「全然覚えてない!」
9太郎「スタジオ近くのコンビニの前でもしたし、事務所の帰りにもしたよ! ……えっ僕だけの記憶(笑)?」
綾介「個人的には、メジャーデビューは結成時からいちばん最初の夢であり、目標でもありました。今回サプライズでメジャーデビューが発表されたんですけど、下積み時代を思い返して感極まりましたし、すぐ親に連絡しましたね」
優「グループを始めたころはこの世界のこともあまりわかっていなくて、あのとき想像していなかったことがいまたくさん起きていますね。それこそメジャーデビューがつんく♂さんの楽曲になるなんて思ってもいなかったですし、そもそもメジャーデビューできるのか……くらいに思っていましたし。
この間やった『100円もらえちゃうワンマン!?』(※入場無料のうえ、さらに来場者に100円キャッシュバックするという前代未聞のワンマンライブ)もそうだし、俺がこんな立ち位置にいるとも、この人(9太郎)がこうなるとも思っていない(笑)」
9太郎「あははは!」
優「いろんな意味で、想像できなかったことがいま起きている感じですね」
――ご自身の立ち位置の話が出ましたが、この4年弱でメンバー同士の関係性は変わりましたか?
春斗「めちゃめちゃ変わりましたね、360度変わりました」
綾介「一周してんじゃん! 戻っちゃってる(笑)」
全員「はははは!」
春斗「あ、そっか180度か(笑)。みんな個々に変化があったよね」
綾介「みんな“素”の部分が出てきましたね」
9太郎「最初はオーディションでギュッと集められたメンバーだったので、それからお互いを知っていって。例えば春斗くんはいちばん年上なので、最初はやっぱり敬語だったんですけど、今はみんなにイジられてますから」
春斗「最初は真面目キャラだったんですけど、いまは完全にポンコツキャラですからね」
綾介「キャラじゃない、本当にポンコツ!」
春斗「しかも僕をイジるのが優なんですよ! 最初に会ったときはまだ高校生ですごく可愛かったのに……今は誰よりもイジりますね」
優「もともと僕はそんなに喋らなかったんです。それこそお互いのことがわかってきて、春斗くんがポンコツなこともわかってきて(笑)、変化していった感じですね」