佐藤大樹×佐藤流司佐藤大樹×佐藤流司 撮影:源賀津己
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繊細で不器用な売れない高校生作家と、秘密を抱えたドSの美少女作家がふたりで協力をしてベストセラーを生み出そうとする青春映画『小説の神様 君としか描けない物語』。

主人公の作家・千谷一也を演じた佐藤大樹と、文芸部の部長・九ノ里正樹を演じた佐藤流司は本作が初共演。

部室でのシーンを初めて撮った日に監督が驚くほど、すでに部活の仲間としての雰囲気が出ていたのだという。

大樹 それには秘密があって、リハーサルをやった後に流司くんがみんなのグループメールを作ってくれたんだよね。あんなにすぐに距離感をつめてくれる人に会ったのは、初めてだったかも。

流司 俺も必死だったの。4人での部室のシーンが多いから、早く仲良くならないと、って。お芝居に関係性って出るもんね。今ではすっかり仲良くなって、大樹くんは俺がなにを言っても爆笑してくれる(笑)。

『小説の神様 君としか描けない物語』『小説の神様 君としか描けない物語』 ©2020映画「小説の神様」製作委員会

大樹 そんなことはないけど(笑)、撮影中も正樹役が流司くんで良かったと思ったことが何度もあった。

文芸部の部室でのシーンもだけど、特に印象に残っているのは正樹が家に来て、僕が演じる一也をひたすら説得して外に連れ出そうとするシーン。

流司くんの内から出てくるエネルギーがすごくて、初めて試写を観たときにびっくりした。僕はこんな震えた子犬みたいな顔をしていたんだ、って。

今までの作品で観たことのない自分の顔を流司くんが引き出してくれたと思ってます。

流司 一也と大樹くんって、共通点があんまり多くないよね。大樹くんは明るくてよく笑うけど、一也はあまり笑わない。

そういう違いを客観的に理解してナチュラルに一也になれている大樹くんはすごいと思った。

一也と正樹がお互いに支えになっている関係性は、自分たち自身が仲良くないと出せなかったと思うから、俺が正樹を演じる上で大樹くんとのコミュニケーションは必要不可欠だったと思うよ。

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