2人が幸せならそれでいい! エルサ＆アナ姉妹好きのライターが、『アナと雪の女王2』結末と2人について”心のままに”思う事【ネタバレ有り】

2人は"離れ離れ"ではない!

住む場所や立場が変わっても、エルサとアナがお互いを想い合う心は、「ずっとかわらないもの」なんだと思います。

今の立場や役割に誇りを持ち、自分があるべき場所で、やりたい事をやりながら生きている2人。

2人も納得していて、幸せそうで、寂しそうな顔なんてしていないんです。

物理的には離れていても、当たり前に連絡が取れるし、週末に顔を見せに行くことも出来る。

何気ないことのように「金曜夜にゲームするから、部屋集合ね!」が、パッとかなう距離なんです。

フィヨルドをノックで全力疾走して、決壊したダムの水に間に合うぐらいですし、本当実際にそんなに遠くないと思うんですよね。（笑）

何より2人の満足そうな顔を見て、「ああ、距離があろうと2人は離れ離れではないんだ」と感じました。

エルサもアナも、それぞれのいるべき場所であんなに幸せそうなら、もう言う事はないです!

今までお互いを誰よりも大切に想い、いろいろなことを一緒に乗り越えて来た姉妹の絆は、物理的な距離では切れないほど、強力で大きなものに違いありません!

『アナと雪の女王2』は、作品を愛するスタッフによる最高の贈り物

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本作は、エルサとアナの事がこれまでよりもっと大好きになる、本当に素敵な映画だと思います。

「離れていても心は1つ」の、更にその先を見せてもらえた感じで、ディズニーの最先端であり、この先の作品たちへの期待も大きなものになりました。

大好きなエルサとアナが、それぞれの場所で大きな役割を持ち、あんなにも誇らしげで満足気で、幸せそうで…

そんな2人を見せてくれて、大きな愛を持って『アナと雪の女王2』という最高のギフトを届けてくれた制作陣に、御礼を言いたい気持ちでいっぱいです。

エルサが、アナが、大好きでたまらなかったこの6年間が報われた、最高の作品でした。

私が2人を愛する気持ちもまた「ずっとかわらないもの」だと思います。