はっきりした原因はないけど、“うまくいっていない感じ”がするときってありますよね。
付き合って何年も経つカップルには“マンネリ”の問題もありますが、付き合って数ヶ月の二人でも「理由はわからないけど、ちょっとかみ合っていない」感じがすることはあります。
そんなとき、彼の浮気を疑ってみたりしますが、実は原因は彼ではなく、自分にあったり、とっても些細なことだったりするもの。
今回は、付き合っている彼と、何だかうまくいっていないと感じたら、見直すべきことを4つお届けします。
悪いのは彼、私は正しいって思ってない?
「女子は正論を言って男を追いつめるから、男は逃げ出したくなるんだよな」
と言うのは、とあるプレイボーイ。確かに、女子の言い分は正しいことの方が多い! でも、正論だけで男性に立ち向かうと、ウンザリされてしまうんです。
彼との関係がしっくりいかないからって、彼だけに原因を探していませんか?
「悪いのは彼。私は間違ったことはしていないっ!」
と思い込んでいるのではありませんか? けれど、100パーセント相手が悪い場合って少ないですよね。
ふたりの間に、はっきりした問題があるわけではないのに、しっくりいかない感じがするとき。
「彼と噛み合ないのは、自分に問題があるのかも?」
と考えてみてはいかがでしょう? こう考えると、彼への接し方を変えることができますし、マンネリ感が嘘のように、あっという間に解決することがあります。
マイナス発言は男を遠ざける
仕事で疲れていたり、職場の人間関係が思うようにいかないとき、つい愚痴りたくなりますね。
愚痴を聞いてもらう相手が、信頼する彼なら、内容も重たいものになりがち。
そして、恋人に愚痴を聞いてもらうときは「彼なら受け止めてくれる」という”甘えた気持ち”を伴っているもの。
でも、彼に甘えたくて吐き出す愚痴は、彼の捉え方次第で、恋にマイナスに働くこともあります。
あなたの愚痴が、彼には“ただの後ろ向き・マイナス発言”に聞こえていたら……。
マイナス発言は、相手の気持ちも負の方向に引っ張ってしまうもの。
最近、彼の態度がそっけない原因は、あなたの愚痴を聞き飽きて、負の方向へ引っ張るあなたと距離を置こうとしているからかもしれません。
甘えたくて、彼に愚痴を聞かせ続けている女子は、要注意。