3: 友達の恋人が好き

苦しい問題のようにも見えますが、その男性が素敵に見えるのは、友人の彼氏だからではありませんか?

言い方は悪いですが、他人のモノだから魅力的に見える場合はあります。30代の貴重な独身男性となれば、余計に特別に見えます。

友人から「彼氏が素敵」「とってもかっこいいの!」などと聞くから、ついうっかり好きになってしまったのかもしれません。

友人から略奪して付き合った後にちっともいい男ではないと判明しても、失った友情は戻りません。

男は一瞬、友情は一生です。友人から恋人を奪う……。よく考えたい行いです。

4: モテすぎて選べない

30代からモテはじめる女性は多いと思います。年下の男性からのアプローチも増えます!

そんな場合はとりあえず、ひとりに選ばず、同時並行的にお付き合いを進め、吟味するときです。(私ならそうします!)

そもそも「大人のイイ女が、複数の男性の中から、いちばん相性がいい男を選んで、誰が責められるの?」と思いませんか?

ただし、男性たちに「あなた一筋」の態度を見せると、あとで揉めますので「他にもボーイフレンドがいるから〜」など、他の男性の存在を匂わせておくのがおすすめです。

5: 彼氏なんていらない

「仕事が充実している」「ひとりが心地いい」など、彼氏不要な時期が、アラサーにはあります。

でも、もしも、いつか子どもを産みたいと考えているなら、生物学的なタイムリミットは意識しておきましょう。

筆者も一度、体内に残っている卵子の数を調べる”AMH検査”を受けた経験がありますが、いつか妊娠する時に備え、病院で検診を受けるのもおすすめです。

いかがでしたか?

アラサーの恋の悩みは複雑になりがちですが、だからこそ面白いとも言えます。大人の女の理性と知性でコントロールし、20代とは違う恋の楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。

大学院卒業後、銀座のクラブホステスになるという異色の経歴の持ち主。「銀ホスライター」として、老舗クラブで磨いたコミュニケーション術&営業テクニックを、悩めるビジネスパーソンに向けて紹介。恋愛・結婚・出産など、女性にとって身近な問題を研究し「今よりちょっとだけ人生を豊かにする方法」を提案しています。