仕事中心の生活で、恋愛する暇がなかったアラサー恋愛ご無沙汰女子のみなさん、そして結婚離婚を経て、再び恋愛市場に戻ってきた恋愛ご無沙汰女子のみなさん!
恋愛から長期間離れてしまい、恋愛をしていた“現役時代”のことを忘れてしまっていませんか? 最近離婚した友人は、
「恋愛してた時ってどんな感じだったかなぁ。さっぱり思い出せない……」
と話していました。結婚生活と恋愛は別物。恋愛していないと、感覚は失われてしまうもの。
恋愛ご無沙汰女子が、自分が恋愛現役時代の感覚を失っていることに気づかず、恋愛市場に戻ると、予想外の「事故」を起こしてしまうかも。
そこで今回は、恋愛ご無沙汰女子が恋に勝つための4つのルールをご紹介します。
1: サボらない!
恋愛現役の頃は、デートする相手にどう見えるかを気にして、マスカラを塗れば、まつげ一本一本にまで気を使っていたのに。
ネイルしていない爪で男性に会うなんて考えられない、と思っていたのに……。
それが、恋愛ご無沙汰期を経た今、多少、寝癖が残った頭でも
「まいっか。朝の時間は忙しいって、みんな理解してくれるはず」
なんて、いろんな部分をサボり気味になり、相手に理解させようとするアラサー女子。ちょっとずうずうしい思考になってしまっているのです。。
仕事終わりのヨレたメイクで待ち合わせしてしまうなど、そんなサボり気味の日常は、恋愛ご無沙汰女子のデート現場にも及びます。
恋愛現役の頃は、デート前にダイエットに励んでいたのに「ありのままの自分を好きになってくれる人がいい」なんて言い訳して、弛んだ体をごまかして、肯定していませんか?
でも、それって、時間を共有してくれる相手に失礼。気を使わない相手との恋愛も楽しいですが、それはお互いをよく知ってからのことです。
「デートには、ガッツリ気合いを入れて臨もう!」と言いたいのではありません。サボってだらしなさが見えると、男性の恋心も冷めてしまうというもの。
しかも、恋愛市場のライバルの多くは、恋愛現役世代の若い女子たち。熾烈な戦いとなるかもしれないのに、サボっている場合ではないのです。
現役時代を思い出して、サボらず、真摯な姿勢で相手に向き合いましょう。
2: 焦らない!
片思いをじっくり育てる余裕があった恋愛現役時代。想いを寄せる彼から、1日2日連絡がなくても「どうしたのかな?」と思うことはあっても「忙しいのかもしれないし、ここは連絡が来るのを待つのがベスト」と冷静に判断できたはず。
ところが、恋愛ご無沙汰女子は、その辺りの勘が鈍り
「どうして連絡ないの?」
「私何かした?」
「今すぐ彼の気持ちが知りたい」
「早く彼女になりたい」
と焦り、気持ちがどんどん前のめりになってしまいがち。そんな恋愛ご無沙汰女子は、焦る気持ちから、とんでもない行動に出てしまうこともあります。
尋問のように連続でLINEを送り、相手を引かせてしまわないように気をつけましょう。
「アラサー = 時間がない = 焦る」という図式もあるようですが、焦りすぎて、せっかく芽生えた恋の芽を潰さないように、恋の芽が出たら焦らず育てましょう。