節約グッズの購入

節約を志すママの中には、積極的に「節約グッズ」を購入している方もいらっしゃるでしょう。

例えば、「省エネ家電」「断熱家具(カーテンなど)」「人感センサー照明」などは、節約グッズの定番です。しかし、節約グッズの中には、長期間使用しないと元が取れない…といったものが多いのが現状。

仮に、高額な節約グッズを買ったにも関わらず、短期間しか使用しない場合はかえって家計がマイナスとなってしまうのです。

「節約」というワードに敏感にならず、「本当に必要なのか」「使用想定期間と費用のバランスはどうか」などをチェックしましょう。

「安いから」で購入する

安いものが購入できるとお得に買い物ができた気分になりますが、「安いから」という理由で購入するのは節約にはなっていません。

安いからという理由だけで「インテリアを買う」「衣類を買う」「小物を買う」「お菓子を買う」など、心当たりはありませんか?

今までなくても困らなかったものは、これから先も必要になるシーンはない可能性が高いです。最終的に無駄な出費となり、家計を圧迫することになってしまいます。

安さを理由に購入する場合は「今まで必要だと思ったことがあったか」「これがなかったら今度の生活はどうなるか」を考え、必要性について今一度考えなおしてみましょう。

節約を頑張るママはとても素晴らしいものです。しかし、頑張りどころを間違えると節約どころから、家計を圧迫する原因となってしまいますので注意しなければなりません。

まずは、このページを参考にしながら「心当たりはないか」を今一度考えてみてください。節約の落とし穴にハマっているようなら、日ごろの節約術を見直し、「節約するポイント」「日ごろの習慣」などを改めてみると良いでしょう。