そう。“1人にしてあげよう”とか、“放っておいてあげよう”って思うのが女の子。それが異性だと、異性だからこそ話かけることができたりするのかなって、すごく思う。
ーー同性だと、やっぱり難しいところがありますか?
私の場合は、後輩が多かったから。SKEのときも。私は結構、グイグイ声をかけたりしていたけど。でも、“1人になりたいんだろうな”っていう子には、声をかけないでおくのが“同性ならではの優しさ”というか。
それは今回、聖子さんや、めぐさん(濱田めぐみさん)から感じてました。
後で話したときに、「佐江ちゃん、あのときすごく悩んでたよねえ」って言われて。めぐさんにも、
めぐさん 「すごく悩んでたから、あのときは話しかけなかったけどー」
佐江ちゃん「あ…、すみません(汗)」
めぐさん 「でもね、マモとか元基が、すごくフォローしてくれてたからさッ! 」
って。後から教えてくれました。
ーー皆さんと佐江ちゃんのやりとりを聞けば聞くほど、再演が楽しみになります。
今は、すごく楽しみです。
ーー“今”は、ですね。
“今は”…、ね。いつもだけどね…、わははは(笑)!! うんッ!
ーーまだまだ『王家』のお話は尽きませんが、そういえば最近、佐江ちゃんそっくりな女の子「朱鷺宮佐江(トキミヤサエ)」が、チマタを騒がせているようですね。
-
[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
-
[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
-
[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
-
[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
-
[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。