子どもの“加湿器病”にご用心! 知っておきたい加湿器のデメリット＆正しい使い方

加湿器を上手に使うためには・・・

加湿器病を予防するためには、加湿器の貯水タンクやフィルターを含めた機器の掃除や消毒を頻回に行い、雑菌やカビの繁殖を防ぐことが重要。

国民生活センターでは、乳幼児の行動からみた火傷の予防対策として下記を喚起しています。

・0 歳児-手の運動は早い時期から発達するので、熱いものを置くのは子どもの手の届かない高いところにするが、それでもコードを引っかけたりするので注意が必要。

・1 歳児-動きが活発で、危険に対する認識もない。いろいろなものに興味を持って触ろうとし、炊飯器などから出る蒸気を触ろうとすることもある。

・2、3 歳児-大人の言うことがわかり、危険に対する認識も多少出てくるが、遊んでいるうちに火傷をしてしまうことがある。
独立行政法人国民生活センター

この機会に家にある加湿器がどのタイプなのかを確認して、必要であれば新調したり、掃除用具を入手して、加湿器病や思わぬ火傷にならないように気をつけましょうね。