進学や就職で、4月から一人暮らしを始めるというみなさん。

家具やファブリックなどは、もう決まりましたか。

引っ越しをしてから、少しずつ揃えていくことも多いと思います。

今回は、これからお部屋作りをしようと考えている方々に、Francfrancの公開した「一人暮らしコーディネート術」をご紹介します。

部屋を広く見せるコーディネート術

狭いワンルームを少しでも広く見せたいなら、まずは一番大きい家具のベッドの配置から決めましょう。

ベランダへの導線を取りたい場合は壁面沿いにベッドを設置します。ベランダ導線が無くてもよい場合は、窓沿いに設置します。

窓沿いに置けば、お部屋のサイズによってはコンパクトソファを置くこともできます。

窓沿いにベッドを置いてみる

また、広く見せるためにはなるべく背の低い家具を選ぶことがポイント。
そして、ラグは、床いっぱいに敷くよりもフローリングが見えた方が広く感じます。

家具の色合いはホワイトやナチュラルカラーがおすすめ。
暗い色は重たくなり、圧迫感が出てしまうので、ご注意を。

収納ボックスを使ってすっきり

リトモ カウンターテーブル

ついつい、洋服、バッグ、テレビのリモコンや郵便物など、そのまま置いてしまう……このごちゃごちゃは生活考えてしまうんですよね。

そこで、カゴや収納ボックスを使ってみてはいかがでしょう。

常に置く場所や戻す場所を決めれば、すっきりとした印象になります。整った状態で、アートボードやグリーンなどを取り入れるとおしゃれさがプラスされます。

シンプルなカウンターテーブルを用意して、そこを小物の置き場所に決めてもよさそうですね。

ファブリックアイテムを上手に使って

トライス 掛け布団カバー

一人暮らしのお部屋ではベッドの面積が大きいので、ベッドカバーを変えたり、ベッドの上にスローや複数のクッションを置いたりするだけで、がらりと雰囲気を変えることができます。

夏はリネン、冬は ベルベットやファーなど、季節に合わせた素材選びで四季を感じるのもおすすめです。

そのほか、壁面や家具の上にアートボードやスワッグ、フォトフレームを飾ることや、ウォールペーパーの貼り替えは、手軽に始めやすくおすすめの模様替えです。

リリーユ クッション

ファブリック類を工夫して、模様替えを気軽に楽しんでみるのも楽しいですね。

普段生活するにはちょうどいい大きさのワンルームや1Kのお部屋ですが、いかに広くスッキリ見せられるかが居心地のよさにもつながるかもしれません。

友達が遊びに来た時などにも、ちょっとセンスがいいお部屋の方がいいですし。

これから引っ越しや新生活を考えているみなさん、Francfrancおすすめの一人暮らしコーディネート術を参考に、素敵なお部屋で素敵な新生活をはじめてくださいね!

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。