3:円満でいるために気をつけていること
「パートナーと円満でいるために気をつけていること」を尋ねてみると、夫と妻ともに多かったのは
- ケンカをしない
- 言いたいことはきちんと伝える
- 感謝する
というものでした。
誰だって、パートナーとは仲良く過ごし、幸せを感じる家庭を築きたいと思います。そのためには、何より「自分の気持ちを隠さない」ことが円満への近道。
ケンカをしないのも、言いたいことを伝えたいと思うのも、パートナーへの信頼がなくてはかないません。それを実感していることが、安易な浮気や不倫への道を避け、まず向き合うことを考えられるのではと思います。
また、「ありがとうと言う」ことを挙げるのは、自分が言われたらうれしいからであり、お互いに口にすることで絆を育てていけると思うから。
夫婦という型に収まっていればそれでOKではなく、円満でいるためには関心を向け合う努力が欠かせないことを改めて感じました。
*
何をもって夫婦円満と思うかは人によってちがいますが、目指すところは愛情を忘れずに仲良く過ごすことですよね。
浮気や不倫をしないことはもちろんですが、お互いを信頼する気持ちを持ち続けるのが、安定した関係を築くためには大切です。
それは、日々のささいな言葉や態度でも育てていけるものであり、長い時間を一緒に過ごす夫婦だからこそ持てる機会なのだな、と思います。
関連記事