アニメ映画『劇場版 艦これ』の劇場公開が11月26日から全国でスタート。2015年1月から放送されたTVアニメでは「MI作戦(ミッドウェー海戦)」をテーマに艦娘と深海棲艦との戦いが描かれましたが、今回の劇場版はその後の世界…原作ゲームで多くの提督(ファン)たちにトラウマを植え付けた「鉄底海峡(アイアンボトム・サウンド)」を舞台にしたストーリーが描かれています。
立川シネマシティで極上爆音上映が実施されるなど、多くのファンから注目が集まっている本作。公開初日に見に行ったという提督(ファン)たちの感想・リアクションをピックアップしてご紹介します。
Twitterなどの反応をチェックしてみると、多くの提督が指摘するのは「戦闘シーン」。海上を駆け抜けていく艦娘たちの躍動感と緊迫感のある“魅せる”描写が高く評価されているようで、作画や演出の両方で好評を得ている様子。
劇場版艦これ初日初回鑑賞終了
— さぼてん定食@1日目西ら31b (@Cactus0130) 2016年11月26日
まずアニメから警戒勢の興味を引くために放送時と比較して
・海上戦闘がかなり引きのカット以外作画で棒立ちも殆どない
・放送時のギャグ要員、演出をばっさりカットしてシリアス一本化(休憩的な和みシーンは一部あり)
・原作ゲーム内台詞の安売りはなし
劇場版艦これは
— プリティーリズムを見てください (@JDPA009) 2016年11月26日
・大井がうざくない
・たるい茶番がない
・戦闘シーンに迫力がある
・話がちゃんとしている
・二次創作ネタなし
・というか見ていてイライラしない
と、あのTV版の問題点を全て解決させた映画なので、見て損は無いです。TV版はアンチだが、劇場版のノリなら2期は期待できる
またストーリー(シナリオ)についても、シリアスな展開にまとめつつも、キャラ同士の関係を描く和やかなシーンも用意するなど、限られた時間でバランスの取れた展開に仕上げられているという声も。「艦これ」の動く設定資料のようだと評価する人、原作セリフにこだわり過ぎず自然に組み込んだ点を評価する人もいました。
シナリオというのは見る人によって賛否がわかれるところであり、このあたりは好みの問題もあるのでなんとも言い難いところですが、初日に鑑賞したとみられる提督たちからは「戦闘シーン」については圧倒的に「好評」と判断できる反応が多く、まさにここが『劇場版 艦これ』の注目ポイントなのでしょう。
艦これ劇場版の得点内訳です
— CK/旧七式敢行 (@CK_Ariaze) 2016年11月26日
加点法で4万3200点
基本値0
神通ちゃんが天使+40000点
神通ちゃんの絶対領域+3000点
探照灯の使い方がナイス+130点
シナリオ+70点
減点法で86点
基本値100
神通ちゃんの出番が少ない-10点
オチ-4点
劇場版艦これとR-TYPEとの関連について、これまでのまとめ
— GEO ジオ@中国・台湾・香港迷 (@japanchinaGEO) 2016年11月26日
劇場版艦これが公開される
↓
Twitterで救いのあるR-TYPEみたいと評価される
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艦娘たちがバイド化する
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身体は闘争を求める
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フロムがアーマードコアの新作を作る#嘘も嘘 #大嘘 #俺の脳がバイド
艦これ劇場版を観に行きました。
— 万年丙提督句読点@C91木/東Q07b (@qutouten) 2016年11月26日
TV版の続きのシナリオで一見さんお断り仕様。TV版の伏線はほぼ回収されており、田中Pの艦これ構想の大部分は映画を観ておけば大まかに把握できます。娯楽映画と言うよりはゲームの設定資料的な側面が強いかもしれません。
艦これ劇場版の時津風のあのシーン
— めんてい @冬コミ1日目 A-66b (@mentei897) 2016年11月26日
おしりしか見てなかったのは僕だけじゃないはず。
時津風のおしり可愛い撫でたいと思ったのはいうまでもない。