男性からの曖昧なセリフには大きな意味はありません。
曖昧なままに二人の仲を進めたいときに、なんとなく女性を納得させられそうな雰囲気の言葉を言っているだけ。
今回は、女性との関係を曖昧にしておきたい男性がよく使うセリフの実例と、返し方についてご紹介します。
男性が使う「曖昧なセリフ」代表例&ベストな返し方
1: 「待っててほしい」
「待っててほしい」は、今答えを出したくないとき、面倒なので先延ばしにしたい場合に使います。
ちょっとカッコよく聞こえ、今のめんどくさい状況を回避できる便利なセリフのひとつです。
長く待たされても困るので、はっきり聞きましょう。たいていの女性は「いつまで?」とズバッと聞かないので、聞くことにより「この子には適当なことは言えない」と思わせることができます。
女性は恋愛感情があるので律義に待ってしまいますが、言ったほうは忘れていることが多いでしょう。
2: 「待たないで」
「待たないで」は、いつまでも待ち続けそうな女性に向けてのセリフです。待たれると責任が発生するので、待っていてほしくないときに使うのです。
それほど好意がないときに「待たないで」を使うことが多いですが、「はい」とあっさり引き下がられると拍子抜けしてしまい、だんだん気になってくるようです。
3: 「今は付き合えない」
突き放した言い方に聞こえますね。
「今は」の部分に期待を持ってしまいますが、「今は理由があって付き合えないけれど、時間が経てば付き合える」わけではありません。「とにかく付き合えない」ということ。
つまり、「〇月まで」と答えられたのなら本当に「今は付き合えない」のでしょう。答えられないならその場しのぎです。
4: 「彼女はいらない」
女性は「今一緒にいる私は、ガールフレンド以上なのかも」と、いつか恋人に昇格する日を期待します。
しかし、これは二人の仲を曖昧に進めたいときに使うセリフ。また、知り合ったばかりなら、予防線を張っています。逆に考えれば、ハッキリ聞けるチャンスです。
「分からない」と彼が答えたり黙ってしまうのなら、「君を彼女にはできない」という意味でしょう。