ボトムス編
下半身にもインナーを
外出するときは下半身の冷えに注意。
ボトムスの下にも1枚インナーを着ると寒さから守られます。
細身のボトムスにはショートパンツを、ボリュームのあるパンツにはコットンのレギンスなどを忍ばせましょう。
あまり生地が厚いものだと足さばきが悪くなってしまうので、薄手の柔らかい素材を選んでください。
ボトムスをニットに
トップスをニット、ボトムスはデニムというのは定番スタイルですが、下半身はコートで覆われない部分なので、冷え対策を考えるならボトムスこそ冬素材に切り替えたいところ。
ボトムスをカシミアのパンツなどニット素材にすると下半身が暖かく、上半身は薄手のものでも寒くなくなります。
今年はニットのセットアップがトレンドなので、ニットのスカートやパンツもワードローブに取り入れてみましょう。
腹巻パンツでウエストすっきり
薄手のニットならボトムスに裾を入れてタックインするとウエストがマークされ、よりスタイルよく見えます。
トレンドの着方の一つでもありますね。
それを可能にするのが腹巻付きのパンツ。
冷えやすいお腹と腰、お尻をすっぽり包んで温め、ウエスト周りもスッキリします。
薄手のものでも良いので1枚あると重宝します。
タイツを2枚履き
スカートを履くとき足元はタイツになりますが、意外とタイツ1枚だと寒いですよね。
仕事の関係でブーツが履けないという人も、外にいる時間が長いときはタイツの2枚履きを。
薄手のものも重ねて履くだけで寒さを凌げますし、分厚いタイツを何枚も揃えなくても良いのでラクです。
ミニを履く時もしっかり寒さ対策してくれます。
まとめ
あまり着込んでしまうと動きが悪くなり、見た目ももっさり。
冬場は仕方ないと諦めていた方もこのような方法なら、たくさん着込まずに寒さ対策できます。
また寒い時期は外気と屋内の気温差が出て、汗をかきやすくなります。
冷えには汗対策も必須ですので、実は首元をスッキリ出したデザインや胴体の部分を中心に温めるというのは温度調節にも良い着方なんです。
風邪を予防しつつ、冬ならではの大人のお洒落を楽しみましょう！
