「どうせ私なんて…」と、常にネガティブ思考

時には愚痴を言いたくなる時もあります。

ストレスが溜まりすぎて「どうせ私なんて……」とネガティブ思考の沼にはまってしまうこともあるでしょう。

ですが、それを男性に明かしすぎるのは危険です。

そういう時は、基本的に弱っているタイミング。

優しくされたら、ふらっとついていってしまうことも、なきにしもあらずですよね。

それこそ、セカンド女になってしまう可能性大です。

また、男性側から見れば、愚痴や常にネガティブなことを言ってくる女性を相手するのは疲れるもの。

逆の立場に立ったとして、彼氏がデートのたびに仕事の愚痴やネガティブなことばかり話してきたら、どう感じるでしょうか?

きっと「せっかく一緒にいるのに、またか」と残念な気持ちになるのではないでしょうか。

すると、長時間一緒にいたい相手ではなくなってしまいますから、本命彼女だったとしても「そろそろ潮時かな」なんて思われてしまうかもしれません。

男性にいい感じにつけこむ隙を与えないためにも、自分なりの落ち込んだ際の対処法をいくつか持っておくようにしましょう。

休日の予定が、いつも空いている

「こういう女性って、彼氏ができるとすっごい依存しそう」、「“私は合わせてあげてるんだから”アピールをしてくるよね」と、男性陣から本命彼女にはしたくないという意見が多数寄せられました。

「私にとってはあなたが一番なんだから、あなたも常に私の一番でいてね」という女性は、男性には重すぎるのが現実。

なぜなら、男性の優先順位の上位は“仕事”と“自分”で成り立っているからです。

重い女になりたくなければ、自分自身で仕事やプライベートをもっと充実させる意識を持ちましょう。

そうすれば、自然と休日の予定がいつも空いているなんて状態を回避できるはずですよ。

また、常に予定が空いている女性は“穴埋め要員”として使われがち。

本命の子が捕まらなかったから、とりあえず今日は暇だからと呼び出されて、都合よく付き合わされる可能性が高いです。

あなた自身はそれが嬉しくて、せっせと彼と会いにいくかもしれませんが、男性側は「どうせ俺みたいな相手が何人かいるんだろうな」と思っています。

たまには断ってみて、相手の本気度を伺ってみてくださいね。

いつも受け身

いつも彼の要望ばかりを聞いていませんか?

好きな人に嫌われたくない、彼の前でミスしたくないという気持ちは分かります。

だからといって、いつも受け身でいるのはオススメできません。

男性は「こっちの意見を尊重してくれるのは嬉しいけど、俺のことどうでもいいのかなとも思える」、「毎回色々と考えるこっちの身にもなってほしい」などと感じていることが多いようです。

やはり、一緒にいる相手とは刺激しあえて成長できるかどうかを、男性は望むもの。

常に受け身で「なんでもいいよ」と受け入れてくれる相手では、飽きがきてしまうのです。

彼から飽きられないためにも、たまには自分からデートに誘ってみたり、ベッドで積極的になってみたりしてみてください。

積極的なあなたに、ドキっとしてくれること間違いなしです。

 

最初は本命彼女のつもりで付き合っていても、セカンド女になってしまう方も多いです。

「常に気合を入れてないとダメ!」というわけではありませんが、男性が本命彼女に求めるものを理解しておくだけでも、不倫や浮気の対象になることを防ぐことができます。

あなたが誰かの“本命彼女”として、幸せをつかめますように。

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。