4. 毎日「奇跡の1枚」を見て自己暗示をかける
「奇跡の1枚」があれば、誰かから褒められなかった日でも、眺めるだけで元気と自信がわき出てくるもの。
及川さんはプロのスタイリストにヘアスタイリング・メイクをしてもらい、プロのカメラマンに撮影してもらうことを勧めています。
プロの技術が結集した最高の1枚を見ると、「私ってきれい!」とモチベーションが上がり、もっときれいになるための行動にもつながります。
5. こまめに自撮りして自分の顔をチェックする
メイクをするときは当然鏡を見るけれど、それ以外はあまり見ない……という女性は少なくないのでは。
人から見られている(=第一印象につながる)顔を知らなければ、自分の顔はいいように変わっていきません。
まずは自分の顔をていねいに眺めて、短所と長所を知ることが大事です。
そこで及川さんが提唱するのは、鏡を見るだけでなくスマホで自撮り(セルフィー)をすること。
自撮りのほうが自分の顔を客観視できるといいます。
自宅でこっそり自撮りして、自分の“リアルな顔”を知りましょう。
6. スキンケアグッズ・コスメを断舎離する
スキンケアグッズ・コスメには製造日の記載がないケースが大半です。
多くは3年以上もつ(開封前の場合)ように作られているものの、開封後、安心して使える期間は商品にもよりますが、3〜12ヶ月程度。
高額だったからといって何年も同じものを使い続けると、当然成分が劣化しているため、肌にとって好ましい影響はありません。
思いきって一新して、肌にいいものを使い、第一印象をよくする美肌を目指したいもの。
7. 専門家のアドバイスを優先する
4と同様、プロの手を借りるのは、なりたい自分、素敵な自分への近道です。
ヘアスタイルにしてもコスメにしても、自分の好みよりも信頼できるプロに身を委ねてみることで、自分に本当に似合うものを選べるようになります。
プロがいるところといえば美容院や百貨店のコスメカウンター……どこへ行く場合でも、なりたい自分のイメージに合わせたファッション、佇まいで行くように、と及川さんは補足します。
プロは相手の外見のイメージをもとにアドバイスをくれるため、なりたいイメージ像をかためておくのは大事です。