達成率を上げるために覚えておくといいこと2つ
(1)毎年新しく考えるからダメ!
毎年、新しい目標を立てていませんか?
それがダメという訳ではありませんが、毎年新しい目標を立ててしまうと比較する対象がないため、「私って3年前から成長してるっけ?」という状態になりかねません。
オススメは「今年●歳になるから、●歳相応の年にする」と決めて、そこから細く考えていくようにすること。
30歳なら、こんな家に住んでて、こんな仕事してて、これくらい収入あって、こんなスタイルになっている。
そんな理想を描いたことが一度でもあるはずです。
これら年齢別の理想や目標を“LIFE”、“WORK”、“MONEY”など、自分なりに項目を作っておくと過去と比較しやすくなります。
毎年自身の成長を感じられますし、反省・修正もできますから、PDCAサイクルを上手に回せるようになり、達成率もあがるのです。
(2)幸せアンテナ・嫌いアンテナをビンビンに立たせると達成しやすい
自分がどういった時や、物に幸せを感じるか考えてみましょう。
日々の忙しさに追われて、つい見過ごしがちです。
家族と一緒にいる時や、仕事で何かを成し遂げた時など、人それぞれに“幸せポイント”は違います。
具体的に、どういった時にどういった事に幸せを感じるか考えてみてください。
素直に自分が幸せを感じる時や、こと、ものを洗い出して、幸せアンテナを立てましょう。
また「何が嫌いか?」もハッキリさせてくださいね。
同時に「何をしたくないか?」ということも洗い出してみるのも有効です。
例えば、満員電車には乗りたくない、あるいは子どもとの時間を仕事に奪われたくない、残業をしたくない、などやりたくないことを明確にしていきましょう。
すると、自ずと目標に余分なことが入ってこなくなりますから、達成率もぐんぐんあがるはずです。
嫌いなことをなくすための目標を立てると、自然とモチベーションもあがるのではないでしょうか。
良い目標や抱負は、きっと良い結果を生んでくれます。今年は、目標の立て方にこだわってみて、いつもと違った1年にしてみませんか?