刀剣男士同士が刀を交える!
©舞台『刀剣乱舞』製作委員会
自分のことを「ダメ刀」と言いながら奔放に過ごし、本丸内をかき乱す不動。信長への想いが誰よりも強く、他の3振り(宗三、薬研、長谷部)と意見が噛み合いません。そんな信長にゆかりのある刀剣たちの仲を修復しようと、燭台切光忠と鶴丸国永が6対6の紅白戦の手合わせを提案。
もちろん、時間遡行軍との戦闘シーンもあるのですが、刀剣男士6対6で共闘する殺陣が見られるのは舞台ならではの魅力! 仲間である刀剣男士同士が刀を交える様子は圧巻!
真剣必殺 発動!!
©舞台『刀剣乱舞』製作委員会
後半ではついに「本能寺の変」へ出陣。時間遡行軍と対峙する怒涛のラストスパートで次々と刀剣男士たちの立ち回りが繰り広げられる! 鶴丸役の健人さんの「より鶴らしく舞えるように稽古をしてきた」という殺陣にも注目。
さらに見どころは、やはり“真剣必殺”。敵からダメージを受け、服が破れた状態で繰り出されるアレが舞台でも!? 衣裳まで再現されて真剣必殺しちゃうんです!
宗三の「皆を狂わす魔王の刻印です」というセリフの左胸の刻印も露出。普段から優美な宗三ですが、後半は特にその色気がすごい。ダイナミックかつ麗しさが漂う“真剣必殺”、「これが終われば、また籠の鳥」のとどめの一言にしびれる……!
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