3:プライベートな話を避ける
健全な家庭環境であるなら、週末家族で何処に行ったか、また普段どんな生活をしているかなど、妻同士で出る話題にも抵抗なく乗ってくるはず。
不倫妻の場合、家庭では波風を立てず過ごしていても関心の多くが不倫相手に向いているので、家族について「いつも同じ公園に行く」「晩ごはんは似たようなメニューの繰り返し」などマンネリ化していることもあります。
「この間のひな祭り、うちはこんなケーキを作ったの」という話にも「私、何もしていない」と気がつけば話題には乗れず、いつしかプライベートな話を避けるようになれば、どうしてだろうと思いますよね。
秘密主義で他人に自分のことは話さないという女性もいますが、不倫妻のおかしな点は夫について「知らない」「詳しくない」のが透けて見えることで、話を避けているのは実は関心がないから、といつしか見抜かれます。
4: 個室居酒屋などの情報に詳しい
夫や子どもがいれば、足を向ける場所は家族向けのところが多くなり、カップルで行くような個室居酒屋などからは遠ざかるのがほとんどではないでしょうか。
不倫妻は、人目を避けて相手と過ごすために個室系のお店に詳しいことが多く、そんな話題が出ればぽろっと漏らしてしまって誰かと行ったことがわかります。
古い情報ならまだしも、不倫妻の場合はつい最近行ったとわかるような新しいお店についても知っているので、その理由を考えますよね。
カップル向けのお店や人目につかない穴場のスポットなどに詳しいのは、ふたりきりで過ごしたい男性がいるからです。
相手が夫であれば抵抗なく言えるはずですが、嘘であればバレるとまずいので「友達と」「仕事の人と」など苦しい言い訳をするときもあります。
明らかに「女友達と行くようなお店じゃないでしょ」とわかるので、不倫中であることを思いつくのですね。
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「不倫妻」の大きな特徴は、夫以外の男性の気配が見えることです。
生活が落ち着いていれば、口から出る話題やファッションも家庭を中心としたものが多くなるはずですが、外の世界に関心が向いていれば振る舞いも妻らしくなくなります。
本人は隠しているつもりでも、その違和感は出てしまうもの。熱を上げている男性が家庭の外にいるとわかるのは、夫ではなく恋人向けの情報に詳しい点でも伝わります。
気持ちが向いている以上、隠せないのが「不倫臭」です。相手が誰かわからなくても、周りからは“そんな目”で見られることを、忘れはいけません。