【引越し】「子育て支援住宅」のメリットは? 探し方のポイントは? 専門家がわかりやすく解説

「子育て支援住宅」なら、お得な「UR賃貸」

「UR賃貸住宅」をご存知でしょうか？

宣伝広告やインターネットなどでよく耳にする「UR賃貸」ですが、UR賃貸とは、昔よく耳にした「公団住宅」と言われた公的な賃貸住宅です。

物件を所有しているのは、独立行政法人都市再生機構（UR都市機構）となり、それはマンションを所有する大家さんと同じで、いわば日本最大の大家さんとなります。

UR賃貸は子育て支援住宅に力を入れ、なおかつ子育て世帯にとってお財布にも優しい制度を設けていますがご存知でしょうか？

例えば、神奈川県横浜市の「横浜市地域子育て応援マンション制度」に適合したマンションがUR賃貸には多く、たくさんの子育て世帯から指示されています。

そして、UR賃貸マンションは、子育て世帯目線を意識した住宅環境を整備するだけではなく、お財布にも優しい制度がたくさんです。

コソダテUR

子育て割

最大9年間、家賃の20％サポートが受けられます。
※新婚世帯：最大3年、子育て世帯：最大6年、あわせて9年家賃の20％をサポート

＜対象条件＞

• 18歳未満の子どもがいる世帯or新婚世帯
• 所得要件 世帯所得の合計が25.9万円以下である
  3人世帯：年収551万円以下
  4人世帯：年収598万円以下

U35割

契約名義人が35歳以下で3年間家賃がお得になります。

＜対象条件＞

• 契約名義人が35歳以下+配偶者（年齢不問）+35歳以下の親族
  ※3年間の定期借家となります。

そのママ割

18歳未満の子どもを扶養していれば、3年間家賃がお得になります。

＜対象条件＞

• 18歳未満の子どもを扶養している世帯（子ども、孫、甥姪、妊娠中）
  ※3年間の定期借家となります。

このように、UR賃貸は、子育て世帯を対象にたくさんの家賃割引制度を設けています。

子育て世帯であれば上記の割引制度のどれかには当てはまるのではないでしょうか。

自分の世帯はどの制度を利用するのが一番お得になるかについては、UR賃貸住宅関東のホームページ「お得な3つの制度をご紹介します」をご覧頂ければ分かりやすいと思います。

これから就職や転勤で引越しをお考えの方も多いと思いますが、幼い子どもを持つ子育て世帯にメリットがたくさんの「子育て支援住宅」も視野に入れてみてはいかがでしょうか？