左から戸松遥、松岡禎丞、伊藤監督 ©2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

「劇場版SAO」舞台挨拶 登壇者コメント

【本作が完成した今の心境】

松岡禎丞
この『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール-』は『ソードアート・オンライン』の集大成と言っても過言ではない作品です。皆さんの心に突き刺さってもらえると嬉しいです。

戸松遥
今回の『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール-』は原作者の川原礫先生によるオリジナルストーリーで、台本をもらった時からどんな話なのか気になってワクワクしていました。実際に観てみると、もの凄い展開が待っていますので、皆さんにも楽しんで頂きたいです。

【ソニーがデザインした「オーグマー」について】

伊藤監督
最近はスマートフォンでのARゲームが話題ですが、それを実際に目の前で見ることの出来るデバイスで、ソニーのデザインチームの方々が総力を挙げて作ってくださいました。とても洗練されていて、近い未来に本当にこういったものが作られるんじゃないかと期待しています!

松岡禎丞
時代が『ソードアート・オンライン』に追いついてきたと感じますね!

【締めの一言挨拶】

戸松遥
この作品の魅力はこういう世界が現実にくるかもしれないというワクワク感が詰まっているところです。 これまでのVRとはまた一味違うARの世界観や、様々な人間関係など、見どころがたくさんある作品なので、楽しんで頂けると思います!

松岡禎丞
この『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール-』という作品は、本当に『ソードアート・オンライン』の集大成と言える作品です!アフレコから3ヶ月ほど経った今も余韻が残っていて、こんなに動くのかというくらい、丁寧に描かれています。作画の方々も「寝るよりも描きたい」というほど熱量を込められた作品ですので、どうぞお楽しみください!

伊藤監督
ようやくこの瞬間を迎えられるのだという気持ちでいっぱいです!約2時間、エンドロールの最後の最後まで、しっかりとお楽しみください!

『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール-』

公開日:2月18日(土)全国ロードショー
配給:アニプレックス
上映時間:119分

【スタッフ】
原作:川原 礫(「電撃文庫」刊)/原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec 監督:伊藤智彦 /脚本:川原 礫・伊藤智彦/キャラクターデザイン・総作画監督:足立慎吾/モンスターデザイン:柳 隆太/プロップデザイン:西口智也/UIデザイン:ワツジサトシ/美術監督:長島孝幸/美術監修:竹田悠介/美術設定:塩澤良憲/色彩設計:橋本 賢/コンセプトアート:堀 壮太郎/撮影監督:脇 顯太朗/CG監督:雲藤隆太/編集:西山 茂/音響監督:岩浪美和/音楽:梶浦由記 制作:A-1 Pictures 配給:アニプレックス 製作:SAO MOVIE Project

【キャスト】
キリト(桐ヶ谷和人):松岡禎丞
アスナ(結城明日奈):戸松遥
ユイ:伊藤かな恵
リーファ(桐ヶ谷直葉):竹達彩奈
シリカ(綾野珪子):日高里菜
リズベット(篠崎里香):高垣彩陽
シノン(朝田詩乃):沢城みゆき
クライン(壷井遼太郎):平田広明
エギル(アンドリュー・ギルバート・ミルズ):安元洋貴
茅場晶彦:山寺宏一
ユナ:神田沙也加エイジ:井上芳雄
重村:鹿賀丈史

©2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

フィギュアとアニメが大好きなオタク系ライター。「ねとらぼ」や「INSIDE」など、ウェブメディアを中心に活動中。好きなキャラは「初音ミク」。夢はコミケにサークル参加すること。