3:雑誌などを見て旅行の計画を立てる
不要不急の外出は控えるなど世の中が自粛ムードのときは、ちょっとした旅行もできずに悲しくなりますね。
そんなときこそ、いつか終息したときのことを考えて、ふたりで旅行のプランを練ってみましょう。
いつか行きたいと思いながら実現していなかった旅行などは、このタイミングで計画を立てるのも楽しい時間。具体的にかかる日数や金額なども出しておけば、自由に外出できるようになったときにすぐ動けます。
「今すぐ行けないのに計画するなんて」と思うかもしれませんが、楽しいことが控えていれば、在宅勤務も乗り越えられるし準備をゆっくり進められるメリットもあります。
家にいる時間が長いからこそ、ポジティブな話題で夫婦の会話を増やしたいですね。
4:新しい入浴剤などお風呂の時間を充実させる
家で過ごす時間のなかでも、お風呂が好きという女性は多いと思います。
普段の夫は慌ただしく入浴して終わりになるお風呂の時間も、こんなときはゆったり入ることを提案してみましょう。
新しい入浴剤を買ってきたりシャンプー類を一新したり、ひとりでリラックスできる時間をより充実させれば、夫の疲れも癒やされるはず。
筆者のオススメは、スマホをジップロックなど密封できるものに入れて浴室に持ち込むこと。通勤中に聞いていた好きな音楽も、これなら入浴中に楽しめます。
夫に安らいでもらうのと同時に、自分もしっかりその日の疲れを取りましょう。
良い入浴は、睡眠の質を上げてくれます。ふたりでぐっすり眠れたら、次の日はまた新しい気持ちで仕事や家事に向き合えますよね。
「次はこんな入浴剤を買おうか」など、ふたりで話すのも良いコミュニケーションになります。
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夫が家にいる、となると「世話が増える」「ひとりの時間が減る」など、ストレスを感じる妻は決して少なくありません。
ですが、状況に不満を言うよりいかに楽しく乗り越えるか、が今は大事です。家でも仕事をしなければいけない夫の気持ちを考えると、煙たがられる一方ではやる気も出ないですよね。
一緒にいる時間が多いのなら、ポジティブなコミュニケーションを増やすのが正解。お互いの過ごしやすさを尊重した関わり方を考えてみてください。
会話が増えれば、それだけ夫婦の距離も近くなります。