恋活に婚活に、出会いのきっかけとしてマッチングアプリを使う男女が増えている現代。

気軽にはじめられて好みの男性を見つけやすいのがマッチングアプリのメリットですが、遊び相手欲しさに登録している既婚者がいることも事実です。

「いいな」と思ってマッチングが成立したけど、いざ会ってみたら既婚者であることがわかってガッカリ、なんて失敗は避けたいですよね。

独身女性を狙う既婚者はどう見抜けばいいか、ポイントをご紹介します。

遊びたい既婚男性がマッチングアプリでやりがちなこと

1: プロフィールが完璧すぎる

マッチングアプリで遊べる女性を探す既婚者は、出会いを求める女性の好みをよく理解しています。

「高学歴」「高収入」「ひとり暮らし」など、スペックが完璧すぎる男性には注意。「何でリアルでもモテそうな男性がアプリを使っているのだろう」「若いのに会社役員って、仕事は何をしているのだろう」など、疑わしい点はスルーしないことが大切です。

「顔写真が明らかに芸能人」「サブ写真がセレブっぽいものばかり」なども特徴で、とにかく「盛る」ことで独身女性の関心を引こうとします。

マッチングアプリでは、お互いにいいねをもらってマッチングが成立してからでないと会話ができないシステムになっていることが多く、まずはふたりきりで話せるように“良いプロフィール”を考えていると思いましょう。

2: 普通の検索ではヒットしない設定にしている

遊び相手が欲しくてマッチングアプリに登録している既婚者は、当然自分の身元がばれるのを恐れます。

不特定多数が使うものでプロフィールを公開するのは、女性に見つけてもらいやすい反面自分を特定される可能性もあり、慎重になるのですね。

そのため、アプリに用意されている「シークレットモード」や「プライベートモード」を使い、普通の検索では表示されないようにしていることも。

自分がいいねを押した女性にだけプロフィールを公開する仕組みで、これなら特定される恐れはぐっと減ります。

普通にスペックは高いのにシークレットモードを使っている男性は、何か理由があると勘ぐってみるのが賢明です。

3: 写真の追加を嫌がる・プライベートを明かさない

実際にマッチングアプリで既婚者と遭遇した女性に話を聞くと、

「プロフィールの写真が嘘っぽかったので、会話がはじまったときに『ほかの写真が見たいです』ってお願いしたら断られました。こちらが先に出したけどやっぱり送ってくれず、おかしいなと思いましたね」(28歳/看護師)

「こちらが住んでいる場所とかは聞いてくるのに、自分のことはいっさい明かさない人。会社の場所も言わないし『親と住んでいる』と言いながら生活のことは話さないし、結婚している人だなとピンときました」(35歳/総務)

など、自分の情報はなるべく出さないのが特徴です。

特に自分の顔写真を嫌がる既婚者は多く、女性には求めるのに自分は出さない場合、顔を知られたら困る理由があると思いましょう。

ほかにも、自分の暮らしについてほとんど話さなかったりある時間帯だけ返信が遅くなったりするときも、既婚者を疑ってみるべきです。