夫婦のスケジュール管理の注意点

夫婦でスケジュールを管理するにあたり、いくつか注意点があります。

喧嘩やトラブルを避けるためにも、次のことにご注意ください。

日ごろの声掛けも忘れない

ただアプリにスケジュールを記入するだけ、ただカレンダーに記入するだけ、など、黙々とスケジュールを書き込んでいくだけ…といった管理方法はおすすめできません。

お互いにきちんとスケジュールの存在を認識できるように、日ごろの声掛けも大切です。「新しく書き込んでおいたからね」「来週予定増えたから確認しておいてね」など、声をかけることでパパも「確認しておこう」という気持ちになります。

「スケジュールを記入したのに確認してもらえていない」といった事態を避けるためにも、声掛けを忘れないようにしましょう。

「時間の記入」も細かく

スケジュールを記入するにあたり、予定のある日に用事の内容を書くだけ…といったママはいらっしゃいませんか?

しっかりと「〇時~〇時」と時間も書いておかないと、パパとの認識にズレが生じてしまいます。

「てっきり午前中までかと思ったよ!」とパパに誤解させてしまうかもしれませんし、喧嘩になってしまう可能性もありますので、面倒くさがらずに「時間」も細かく書くようにしましょう。

また、「遅れる可能性がある」などの場合は、あらかじめ余裕を持った時間を記載しておくと、万が一用事が長引いてしまったときにも安心です。

アプリは使いやすいものを取り入れる

スケジュール共有系のアプリを使う場合は、操作が簡単なものを選ぶようにしましょう。

「スケジュールが確認しにくい」「設定や操作が複雑で覚えにくい」などの場合、パパが面倒になってしまう可能性があります。

「せっかく二人でインストールしたのに全然使ってない!」といった事態になってしまうかもしれませんので、シンプルな操作性のアプリを選んでくださいね。

夫婦のスケジュール問題は意外にも多くの方が経験しています。

スケジュールがきっかけで喧嘩になってしまう…というママ・パパも多いので、これを機にスケジュールの管理方法を見直してみませんか?

現在、パパとのスケジュール管理に悩んでいるママは、今回ご紹介した方法を取り入れてみてください。