30代で失恋。結婚がすべてではないと頭では分かっていても30代で失恋を経験すると、さすがに落ち込むはず。

このままずっと一人だったら、と考えただけでモヤモヤしてきませんか?

今はまだ「一生独身!」と決める必要はありません。それよりも心の傷を少しずつ癒やしてあげましょう。

30代で失恋……立ち直るには?

1: 結婚を目標にしない

30代で失恋したときに焦ってしまうのは、おそらくまだ心のどこかで世間体を気にする自分がいたりレール通りに歩まなくてはと思っているからでしょう。

30代後半になると周りはさらに既婚者が増えると分かっているからこそ、一日でも早く相手を見つけたくなります。しかし、結婚が正解かどうかはあくまでも本人次第。

結婚をしても自分の人生に納得がいかないなら、それはそれでつらい日々を過ごすことに。30代で失恋しても、まだまだこれから新しい出会いがあると今は信じることが大切です。

自分の人生は自分がシナリオライターです。「素敵な人と出会う」と決めたら、きっとまた出会えるものではないでしょうか。

2: 元彼が結婚する可能性も

20代と30代の大きな違いは、30代で失恋すると意外と早く元彼が別の人と結婚する可能性があるという点です。

「まだお互いに未練タラタラだろう」と思っていたら、元彼はちゃっかり結婚し、さらにはパパになるなんてことも……。

やはり一時期とはいえ元彼が結婚したと知ったら衝撃を受けます。未練というよりも結婚相手として選んでもらえなかった自分自身に対してしばらくモヤモヤします。

ただ元彼について悩んでも、もう事実を変えられません。つまり悩む時間そのものがもったいないんです!今すぐに切り替えられなくても少しずつ心の整理整頓を進めましょう。

3: 涙が出てくるときは我慢しない

30代で失恋するのは周りが思っている以上に傷は深いものです。もしかしたら傷の深さよっては何をしていても涙が溢れてきて、夜になるたびに不安になる場合もあります。

泣きたいときは我慢せず泣くのが一番。ただし仕事中はどうにかこらえつつ、ひとりになったら思う存分泣きましょう。

誰も見ていなくても孤独に耐えながら涙を流している時間は心の筋トレでもあります。内側から自分を磨いている時間です。

またいつか出会いが訪れるまでしばらく休憩してもいいのでは?