3.お寿司食べたい!

何の話かと思うでしょうが、結構これは大事なことだったりします。

つまり、女性の気持ちを察して行動できる男性なんてほんの一握りなのですから、妻は「お寿司食べたい」や「○○へ行きたい」など、自分の希望や欲求を具体的な言葉にして言わなくてはいけないのです。

何か困ったことが起きた際や相談事があるときも、女性同士であればただ話を聞いてもらいたいだけで何分も話し続け、解決方法は自分で見つける気でいたりしますが、男性は「俺がなんとかしなければ!」と思ってしまうようなのです。

「○○したい」や、「ここは嫌。ここから出たい」など、具体的に伝えていくことで夫の解決能力に火が付いて、叶えてくれるようになるそうですよ。

4.元気な話し合いできたね♪

ケンカを「元気な話し合い」と言い換えることで、目的が仲直りすることではなく、お互いの意見交換の場を持つことに変わります。

子どもがいるならば、ケンカの光景を見せてしまったら少し後悔しそうですが、「お父さんとお母さんは元気な話し合いをしているの。仲がいい証拠よ」と子どもにつとめて明るく説明できます。

5.ここまでこれたのは、ダーリンのお陰♪

「外で夫が元気に働きに出られるのは、私のお陰なんだから!」と心の中で毒づいている奥さま、少し考えてみてください。貴女も旦那様のおかげでできていることが、いっぱいあるはずです。

夫婦たるもの、決してひとりで家庭を築くことはできません。ぜひ、今すぐに旦那様に伝えてみてください。


子どもも大人も、男も女も〝褒められたい願望〟というのが少なからずあるはずです。ましてや信頼している好きな相手に褒められたり、ポジティブな言葉をかけられたならば、その願望の満たされ度が違いますね。

普段、心の中だけで感謝の気持ちをつぶやいているならば、ぜひ素直な気持ちを言葉にしてパートナーへ伝える練習をしてみてください。

それを続けることで、あなたとパートナーの心をがっちりつなぐ“魔法の言葉”になっていくはずです。

ライター。山羊座のA型は、どの占いを読んでも「真面目でガンコ」と出てくることに疑問を持ち、マスコミ業界を目指す。テレビ局報道番組ディレクター、テレビ誌編集を経てライターの道へ。現在、2人の男児を育てながら、大好きなテレビは一旦、作る側から見る側に移行。理想のタイプは岡本太郎。