結婚圏内にも入るために磨くべき2大ポイント

ですが「中身磨きを頑張りましょう!」と言っても、時間は限られています。

やみくもにするのではなく、先程紹介した調査結果を元に、男性の心を最短で掴める磨くべき2大ポイントをご紹介します。

(1)男性の中に1人で行っても、場の空気を壊さない

男性にとって、男友だちに紹介できるかどうかは重要なポイントです。

「元カノを友だちとの飲みの席に呼んだことがあるけれど、俺の元恋人の話を聞きまくったり、友だちに上から恋愛アドバイスを始めたりして。。。"こいつとは結婚できない"と思った」(30代・地方公務員)

「楽しくみんなで飲んでたのに、いきなり"なんで私は放置するの!?"とキレだして、マジで困った」(20代・メーカー勤務)

など、男友だちに迷惑をかけたり、受け入れられなかったりした女性は早々に結婚圏内から外されてしまうよう。

もし参加することになった場合は、場の空気を壊さないように聞き上手になることが大切。下ネタにも上手にのってあげると、より印象が良くなります。

もしかしたら彼の両親よりも、男性自身が気にしている重要なポイントと言えるかもしれません。

(2)お金の支出にメリハリをつける

生きていく上で切っても切り離せない、お金との関係。

毎回「おごってくれるのが当たり前でしょ?」という態度を匂わせていたり、デートのたびに新しい服や下着を購入していたりすると、男性からは「この子、金銭感覚大丈夫?」と思われてしまう可能性が高いです。

「付き合うだけなら多少だらしなくてもOKだけど、結婚となると……。信用できない」(20代・自営業)

と、一緒に家計を担っていくことを考えると不安を覚える男性が多いよう。

家計簿などをつけて支出を管理する習慣をつけ、金銭感覚を鍛えておくべきといえます。可能なら、きちんと貯金もしておくべきですし、もし借金など"負の財産"があるのであれば、早々に返済の目処を立てておくようにしてくださいね。

結婚相手は、自身の一部となると言えるかもしれません。男性が中身を重視するのも納得ですね。場合によっては、彼の仕事への評価にもつながり、年収などにまで響いてしまうこともありえます。

この春は紹介した調査結果やポイントを参考に、「こいつと結婚したら、右肩上がりになりそう」と思われる女性を目指してみてくださいね。

<参考>
「結婚したい人」と、「付き合いたい人」の違いを大調査! - アニヴェルセル総研

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。