「男女の違いと言えばそれまでだけど、恋人としてそばにいると、彼女の言っていることが不可解に感じることが多い」と、感じている男性は意外に多いものです。
彼氏にただ「理解できない」と思われるだけならいいのですが、人間性を疑われたり「こういう女性はイヤだ」と思われたりすることもないとは言えません。
そこで今回は、男性が理解できない女性の発言について解説します。
男性には分からない「目が点」ワードとは?
1: 「寂しかったので〇〇した」
寂しいという感情は男性にもありますが「だから〇〇した」と、行動のきっかけにはあまりならないようです。
「寝たいから寝たい、食べたいから食べたい」と、男性は考えるのです。
そして「寂しかったから」は、女性からよく聞く浮気の理由です。
この場合は「寂しくさせた彼氏が悪い」と相手のせいにしているのですが、寂しさが行動を起こさせているのには間違いないようです。
男性にとって不思議なのが、寂しさが行動の原動力になることなのです。
2: 「〇〇って思わない?」
芸能人のカッコよさを共感させたがる、他人の悪いところを共感させたがる。
「彼女の『ねえ、行きたいと思わない?』という言い回し。「行きたい」だけですむのに『思わない?』って」と男性は思うようです。
「行きたい」だけでは相手が行きたいのかどうかわかりません。自分と同じ考えでいてほしい。確認と共感を同時に得られるので、このように言うのでしょう。
女性は共感が重要ですが、男性は共感より自分がどう思うかを重視しているので、理解できないのです。
3: 「なんとなく」
「どうしてハワイ旅行に行ったの?」に「んー、なんとなく」などのように「なんとなく」と、はっきりした理由がなくて話が終わってしまう。
男性だと「一度行ってみたいと思っていた、常夏の国に憧れがある、ゆっくりするのに最適なのがハワイ」などきちんと説明できます。
男性には理由や動機があり、それを自分で分かっているので、女性のこの「なんとなく」が理解できません。「分かってるのにごまかしてるのでは……」とまで思ってしまうようです。