1人目:「音読筆写」でTOEICスコア急上昇のプログラマー

(1)TOEICスコアの変化
2011/02/26:555点
2011/05/21:570点
2011/08/06:475点
2011/09/17:570点(このあたりから勉強開始)
2012/04/11:630点
2012/04/23:680点

(2)具体的な勉強法
『新TOEICテスト直前の技術(テクニック)』でTOEICの対策をした。英文を素早く読んで理解する力がついたと思う。またTOEICの結果も毎回しかと受け止めており、語彙が足りないという指摘があったので、英語学習アプリ「iKnow」で特訓した。イーオンの講師を招いての社内講座にも参加。耳に入れた英文を音読しながら書き写す「音読筆写」という学習を約3週間継続した。それをした後の4月のTOEIC IP試験で点数がどーんと上がったので、かなりの効果があったのだと思う。

(3)おすすめの教材
新TOEICテスト直前の技術(テクニック)
日本人の英語
熟語の意味の理由など、細かいニュアンスについても解説してある。
英語学習アプリ「iKnow
単語の理解度が分かり、英文を繰り返し集中して聞くことができるので、語彙だけでなくリスニングにも効果があった。

(4)英語にかける1日の時間
最も頑張ったときで、1日2時間。最近だと週に2時間ほど。

(5)英語を聞く・話すためにしていること
部署にいる南米出身の後輩とは英語で会話をしていた。彼は日本語もできるので、分からないところがあれば日本語でフォローしてくれるし、間違った表現があれば指摘してもらえた。これ以外でも全社的な会議などは英語なので、聞く・話す機会は増えている。


●ここから学ぶこと:英語力にも聞く力、書く力、読む力など色々あります。実際にどういったものが、今の自分に足りないかを知ることが必要です。そのためにもTOEICなどテストの結果が来たら、丁寧に分析して、補強をしましょう。また話す力は、リアルな会話の中で鍛えていきたいもの。