5人目:伝える力重視!会議の中でビジネス英語力アップのコンサル営業

(1)TOEICスコアの変化
1年前:575点
現在:650点

(2)具体的な勉強法
会議での英語は聞き取れるし、発表もちょっと準備すればよかったので、TOEICのスコアさえクリアすればよかった。だから小手先テクニック本を通勤時間に1冊読んだだけ。

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(3)おすすめの教材
新TOEICテストスコアアップ135のヒント
580円と激安なのに効果的だった。

(4)英語にかける1日の時間
ゼロ。会議や社内サイトが英語なので、自然と英語に触れている。

(5)英語を聞く・話すためにしていること
学生時代に文法は真面目にやっていたので知識はある。でも最近になって英語を使う際に気をつけているのは、相手に伝わるかどうかという視点。結局会議や発表で英語を実践的に使うので、数字や施策などの内容が伝わらないと意味がない。簡潔に英語で要点をまとめるクセはついた。


●ここから学ぶこと:会議などで重要なことをいかに正しく、まとめて分かりやすく伝えるかという、本来の英語化の目的に沿った目標設定ができています。学生時代からある程度蓄積しておけば、英語はそれほど怖いものではありません。足りない部分を追加していくだけでOKなのです。


昔から「語学は継続が大切」だと言われてきましたよね。まずは自分の苦手な分野、足りないものを客観的な視点で見つけ、それらを補強していきましょう。英語ができて損することはありません。最近では本やテレビだけではなく、英語に関連するWebサービスやアプリなどもどんどん出てきて、学習に取り組みやすい環境ができてきています。社会人のたしなみとして、学び始めてみてはいかがでしょうか。

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関連リサーチ
普段どうやって英語を勉強してる?<複数可>[ https://ure.pia.co.jp/articles/-/7471 ]

仕事で英語をどのくらい使う?<複数可>[ https://ure.pia.co.jp/articles/-/7472 ]

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。